やんまの目安箱

やんまの目安箱

ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

特撮

"仮面ライダー"の定義を考える/自然と自由の象徴として

「もはやこれは仮面ライダーじゃない」 そんな声を毎年多く聞く。では仮面ライダーであるとは何なのかと問うたとき、きちんと答えられる人はなかなかいない。……以上の現実を踏まえた上で、「仮面ライダーの定義」を打ち立てることについて考えていくというの…

サイトマップ・カテゴリ整理

はじめましての方はこちらをどうぞ。記事数だけは無駄に多いので、索引的なものです。 ブログ1周年の振り返りとおすすめ記事 ブログ2周年の振り返り エッセイ Twitter等で見かけた話題について、何か思うことがあったら書くカテゴリ。メインコンテンツである…

仮面ライダーセイバー 第5章「我が友、雷の剣士につき。」 感想

キャラクター 神山飛羽真・2話でも手に入れたライドブックをメモしていたけど、やはり彼は本作の執筆者(語り手)という側面も持ち合わせているのだろうか。飛羽真が書いたから『セイバー』が生まれたのか、セイバーとしての戦いを経験したから手記として書け…

仮面ライダーゼロワン 第45話「ソレゾレの未来図」 感想

※書きかけです ・滅の苦悩はありきたりな失楽園のなぞりってことでみんな分かるよね。僕も何度か言ってるように、感情なんてものがあるから要らん葛藤が生まれる。行きたいとさえ思わなければ死に恐怖しないように。そこにまたアンチテーゼとして出てくるの…

仮面ライダーセイバー 第4章「本を開いた、それゆえに。」 感想

キャラクター 神山飛羽真・約束を果たす覚悟彼の言う約束は、ちょうど今YouTubeで配信されているクウガの五代に似ているところがある。彼もまた無根拠に「大丈夫!」と言って周りを安心させておいて、その後で頑張ってその嘘を本当にできるよう尽力するタイ…

仮面ライダーセイバー 第3章「父であり、剣士。」 感想

キャラクター 神山飛羽真・一晩で書き上げてくれました『銀河鉄道の夜』はいつも通り読んだことがないのだけど(その内「セイバーに出てくる本まとめて読んでみた」みたいな記事を書くかも)、ジョバンニという名前は聖書の著者として知られるヨハネに由来する…

仮面ライダーセイバー 第2章「水の剣士、青いライオンとともに。」 感想

書きかけなので順次追記していきます キャラクター 神山飛羽真・覚悟 ・ジャッ君と土豆の木 新堂倫太郎・優先順位のっけから飛羽真に火炎剣烈火とライドブックを渡すよう交渉しに来た……訳なんだけれど、それは果たしてあの「アリかキリギリスアルターライド…

仮面ライダーセイバー 第1章「はじめに、炎の剣士あり。」 感想

キャラクター 神山飛羽真・過去から、未来へ今作のメインモチーフは"本"だ。物語るだけなら口頭でもできるが(吟遊詩人や琵琶法師など)、書物ならではの特徴はなんと言っても「後世に残る」ことだろう。口伝の場合、尾ひれがついたり何かが抜け落ちたりを繰り…

仮面ライダーゼロワン 第43話「ソレが心」 感想

キャラクター 飛電或人・或人のバックアップアンチや僕のような人は「まぁ"或人"ならアーク化しても全然おかしくないわな」という感覚で受け取っているのだけれど、なんとなく見てる感じ世間の受け入れ方的には『DEATH NOTE』における自殺じゃあないけれど、…

仮面ライダーゼロワン 第42話「ソコに悪意がある限り」 感想

キャラクター 飛電或人・AIは夢を見るか一般に、人間の見る夢は無意識がつくりだす幻覚とされている。はて、無意識とは何か。意識とは大雑把に言えば、人間の脳がその限られた処理能力で世界をやり過ごすために"節約"……(サボりとも言う)の為に入ってきた情報…

仮面ライダーゼロワン 第41話「ナンジ、隣人と手をとれ!」 感想

キャラクター 飛電或人・メゲない、ショゲない社長の座を追われてゼロから(イチからだっけ?)築き上げた自分の会社(本人談)が壊されても動じず落ち込まず、ひたすら前を向いて突き進む様は見ていて気持ちがいい。不破もそうだけど、うじうじ悩まれても面倒く…

仮面ライダーセイバー/聖刃 制作発表 感想

いやー。毎年この時期はわくわくするけど、平成の締め括りたるジオウや令和を切り開くゼロワンの時に負けず劣らず気持ちが昂ぶっている。 理由はひとえに「本」! 変身アイテムが「本」! 本屋でも図書館でも、書籍に囲まれて時間を過ごすだけでも幸せな気分…

仮面ライダーゼロワン 第40話「オレとワタシの夢に向かって」 感想

キャラクター 飛電或人・ゼロツーは要らない以前或人の人間性を見る上で重要な概念として「笑い」について話したことがあった。その文脈を踏襲しつつ、ここでは「2(に/トゥー)」という概念について考えていく。 タイトルでもある0と1。この2つの記号があれば…

ウルトラマンZ 第6話「帰ってきた男!」 感想

キャラクター ナツカワハルキ・剣を握ったままでは……1話の感想で「ハルキと融合すればタイマーを無視できる理由が分からない」という話をした。実はあの後すぐに自分なりの答えは見つけたものの、書くタイミングを逸し続けていた。今回は書きたいことがそう…

ウルトラマンZ 第5話「ファースト・ジャグリング」 感想

キャラクター ナツカワハルキ・最善とナメプウルトラマンに頼らず、なるべく人間にできることを探すべき……というテーマはまぁ分かるが、やってること自体は普通に捉えたらナメプと呼ばれてもいいことなのよね。 でも、おそらくそうは言われないだろう。 今回…

仮面ライダーゼロワン 第39話「ソノ結論、予測不能」 感想

キャラクター 飛電或人・飛電の責任無邪気に天津を責める或人だけれど、彼の正当性を示すものは一体何があるか。前提として、ヒューマギアの最も重要な有用性は人手不足の解消にある。子供を生み、何年もかけて一人前の大人に育てるのと比べて、どう考えても…

仮面ライダーゼロワン 第38話「ボクは1000%キミの友だち」 感想

キャラクター 飛電或人・「俺!?」久し振りに聞いたな。初期の彼は事あるごとにこのセリフを発していて(2話だけで3回)、とにかく業務に対して他人事なスタンスだったんだけど、社長としての自覚を持つと共に無くなっていったのよね。飛電インテリジェンスを…

ウルトラマンZ 第4話「二号ロボ起動計画」 感想

キャラクター ナツカワハルキ/ウルトラマンゼット・なんで変身した?ウインダムがない状態でセブンガーがやられたならまだしも、出撃が可能かもしれない(≒まだ人類にできることがある)という話を聞いて尚、あのタイミングで変身したのは何故だろう。ギリギリ…

仮面ライダーゼロワン 第37話「ソレはダレにも止められない」 感想

キャラクター 飛電或人・ヒューマギアを信じてこれた理由自らの想像を遥かに超える戦闘能力を見せたアークを前にして、ヒューマギアに対する信頼が揺らぐ。この流れから分かるのは、或人がこれまでヒューマギアを擁護してこれたのは、あくまで「例え暴走して…

ウルトラマンZ 第3話「生中継! 怪獣輸送大作戦」 感想

キャラクター ナツカワハルキ・ロケットパンチと分解言わずと知れた、マジンガーZ発祥のロボット文化だ。生体としての腕はなかなか取り外せないが、機械ならば比較的容易に交換可能だ。「ロボットならでは」の魅力としては申し分ない。壊れたからパーツを換…

仮面ライダーゼロワン 第36話「ワタシがアークで仮面ライダー」 感想

キャラクター 飛電或人・できるならやってたやはりアークの破壊は浸水している関係で物理的に不可能だった様子。記事の方で既に言ったかは忘れたが、或人的にはヒューマギア自治都市構想の際にデイブレイクタウン再建という名目であの湖を何とかしてから壊そ…

ウルトラマンZ 第2話「戦士の心得」 感想

キャラクター ナツカワハルキ・空手最初はめちゃくちゃ投げられてたから、ハルキが空手でヘビクラが柔道の異種格闘技戦ってやつかと思ったんだけど(それこそ怪獣はルールや型なんかお構いなしだろうし)、空手にも投げ技ってあるのね。知らなかった。ヨウコさ…

ウルトラマンZ 第1話「ご唱和ください、我の名を!」 感想

キャラクター ナツカワハルキ・見捨てない犬を守るために規律を破った……らしい。明らかに飼い犬だったので、「人じゃない何かを助けようとする」という意味で非難されがちな或人と同様、直接的に助けてるのは人じゃなくても、それによって間接的に人が助かる…

仮面ライダーゼロワン 第1章 VS滅亡迅雷.net編(1話〜16話) 感想

順次追記していきます。 キャラクター 飛電或人・笑い彼のアイデンティティを語る上で最も欠かせないのは、おそらくこれだろう。1話は、おおまかには「遊園地を壊す怪物を倒す」という構図となっている。あそこの支配人は根津光国(ねづみつくに≒ネズミの国)…

仮面ライダークウガ EPISODE4「疾走」 感想

キャラクター 五代雄介・用事結局東京に帰ったのは、保育園へ行く為だったのかな? 未確認との戦いが始まったにも関わらず何を呑気な、とも見えるかもしれないけど、優劣付けずに全部重んじているのだと捉えれば好印象。ただ実際問題として、自分がいない間…

未来戦隊タイムレンジャー Case File2「見えない未来」 感想

キャラクター 浅見竜也・未来の解釈竜也が言ってるのって、基本的にただ"決まってる何か"に反発したいってだけのことなのよね。そこが薄っぺらい。何か明確に、渡とは違う自分の望む未来があるとか、そういうことでは今のところない。アンドロイドがとにかく…

仮面ライダーゼロワン 第35話「ヒューマギアはドンナ夢を見るか?」 感想

キャラクター 飛電或人・ヒューマギアの為或人が人間よりもヒューマギアを優先している(ように見える)ことについて、少し考えてみた。人間は人間のことを考え、ヒューマギアはヒューマギアのことを考える……確かに、そのような世界にも秩序は有り得るかもしれ…

仮面ライダーディケイド 8,9話「ブレイド食堂いらっしゃいませ/ブレイドブレード」 感想

キャラクター 門矢士・シャッターこれまでの世界ではただ変な写真になるだけだったのに、今回はそもそもシャッターが壊れて写真を撮れないということになっており、かなり一線を画している。中でも目を引くのは、やはり「士に明確な居場所がある」ということ…

侍戦隊シンケンジャー 第五,六幕「兜折神/悪口王」 感想

キャラクター 志葉丈瑠・裏切りへの恐怖彼は自ら殿のように振る舞う、高圧的な態度を取る、などのかたちで大口を叩くことで、自分を追い込み後に引けないようにしているのだろう。と同時に、後述するモヂカラの性質を利用して、自己暗示をかけているという側…

魔進戦隊キラメイジャー エピソード9「わが青春のかるた道」 感想

キャラクター 熱田充瑠・「本当にそうなのかなぁ?」彼っていつもこう言ってるイメージ。本質を見抜く力がある、と捉えることもできるけど、"作者"だからこそ全部分かった上で「分かったような」口を聞けるんだろうとも思う。ジオウもそうだったけど、長く制…