やんまの目安箱

やんまの目安箱

ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

仮面ライダーランダム視聴 10週目

 


64日目

スーパー1 第12話「強敵あらわる! 赤心少林拳敗れたり」

・今更だけど、ファイブハンドの設定はフォーゼのスイッチシステムの原型になってるのか。宇宙開発だし。
・生身でバカみたいに強くてイケメンで、正義感の度が過ぎてる新キャラ、すごく井上敏樹の味がする……脚本は江連卓さんというらしい。覚えとこう。

ウィザード 第24話「魔法使いの祖母」

・「みなまで言うな」のノリで「ひがむなひがむな」って言ってるの笑う。
・ちんぷい枠、戦えなくても避難誘導してヒーローが着くまでの時間稼ぎできてるのは、何気にすごく大切な役だよな。ナスも……。
・ビーストとウィザードの指輪の違い、単に玩具の都合だと思ってたけど、ウィザードライバーの方が新型だから後方互換性があるってことなのね。なるほど。


65日目

ストロンガー 第24話「怪奇! 無人電車が走る!!」

おやっさんが戦ってる……(笑) 弱いながらもアクションをしてラッキーで倒せるというのはこの頃からの伝統なのね。
・変身プロセスから逆算して手枷をつけられるという話の組み方はすごく昭和っぽいカタルシスの作り方だ。

オーズ 第14話「プライドと手術と秘密」

・3種の動物と医療行為したい女性怪人繋がり……(ドンブラ6話)
・アンクも後藤もゲストも、欲望が満たされないフラストレーションや焦りについての話ではあるんだけれど、やはりプライドという要素がどう絡むのか分からない。
「欲望を叶えるためには時に我慢することも必要」ということで、後藤の場合はたまたまその我慢を邪魔してたのがプライドだったということ……?
・僕が以前日常生活で出会って「なんだこれwww」って爆笑した、ひもが左右じゃなくて上下についてるタイプのマスクだ。オーバーヘッドマスクという名前らしく、長時間つけていても耳が痛くならないのがメリットだそう。

 

66日目

スカイライダー 第29話「初公開! 強化スカイライダーの必殺技」

・なんで子供だけがミイラになるんだろ。確か昔にテレビでファラオのミイラ特集をやってて、その頃はまだ成熟の概念が早くて、10代の子供でもファラオとして埋葬されてることがあるみたいな話を聞いたような気がするんだけど、調べても出てこないので記憶違いかも。
それとも単にミイラは"マミー"だから、まだまだお母さんのことが大好きな子供にだけ効くみたいな言葉遊び……?

バイス 第34話「悪魔が悪魔を呼んでいる」

・何度も言ってるが、安易に女性戦士同士をカップリングするのは本当にいい加減やめたほうがいいと思う。女性戦士ってだけでもの珍しかった時代ならそれも仕方ないが、今はもう男女の垣根なく対等な一人の人間として、男性との因縁を持ってたり逆に友達だったりという関係性を描くべきだ。
・「悪魔は必ず人間に捨てられる」……まぁ紆余曲折の末確かに一輝はバイスと離別はした。捨てられるんじゃなくて、自ら望んで消えたという意味で、この運命を逃れたという解釈なのかな?
・悪魔らしい生き方ってなんだろうな。宿主を悪の道へ誘導して楽しむこと? それなら確かに、人間と悪魔の主従関係は悪魔側に主導権があると言えるかもしれないが、ベイルが言っているのはそういうことには思えない。
・赤石長官、人類の岐路に立った上で取るべき最良の決断は「上位者の言う通りにするフリをしながら相手の力を解析して反撃のチャンスを窺う」という、カブトで言う加賀美陸の取った選択だと思うんだけど、なんでここまで決定的に絶望しちゃったんだろな。
・バレットチョウチョワイルドみたいなの、一応ジャンヌのリスタイルが原型ではあるのかな。新規の販促アイテムをフォームでもモジュールチェンジでもじゃなくて武器召喚にのみ使うという発想は、何気に新しかった気がする。
既存の武器に装填して専用必殺を繰り出すだけ……ならガトリングヘッジホッグとかあったけど。

 

67日目

X 第21話「アポロガイスト 最後の総攻撃!!」

・基本的に僕は怪人よりもダークライダーや疑似ライダーの方が好きなのだが、昭和の幹部はデザイン的にもインパクトが強くて、好きになれるだけのポテンシャルを秘めてると思う。
最近のライダー怪人でそんなデザインあったっけな。ゼロワンはプレックスデザインだからナシとして。
・始まってからずっとアポロガイスト視点でだけ展開してるのおもろ。
・アマゾンより前から真っ二つにする技はあったのね。

ジオウ 第32話「2001:アンノウンなキオク」

ツクヨミの悩み、力があったとしても使わなければor使い方を誤らなければいいだけのような話にも思えたけど、まだうまく制御できてないから怖いってことなのかな、初期の翔一くんみたいに。
そんな彼女に対して、一緒にいて居場所になってあげるよう諭すのはかなり原作と合致してる。
・「1人が目覚めれば次々目覚めるのがアギトの力」……まぁ初耳なことは一旦おいとくと、アギトは仲間の危険を察知できる能力を持ってるので、そういう意味で互いに影響を及ぼし合うような(エルディア人にとっての"道"のような)何らかの"繋がり"があってもおかしくはない。
・アギトでもアギトじゃなくても俺は俺……だから力を渡すことにも躊躇がない、という(ジオウ内)ロジックなのは分かったんだけど、剣編的な味方をすると「(アギトという異形を背負ったままでも)可奈さん、生きてください。俺も生きます!」の説得力が減っちゃうんじゃないかという気もする。まぁ、10年以上もそれで生きてきたんだから今更変わらないって感じはするけど。


68日目

V3 第36話「空の魔人 ツバサ軍団」

・鳥の怪人とSLって舞台は何か関係あるんだろうか。火焔コンドルだからってだけ? ここらしばらく鳥の怪人が続くらしいので、見栄えが同じにならないように変わったロケ地を用意してるだけかもしれない。

セイバー 第37話「未来を変えるのは、誰だ。」

・剣士それぞれと戦うノルマを、ソロモン編が始まってゴチャゴチャしてきたところに入れてしまうことで予定調和感を消すのはうまいと思う。最初見たときはそうだと気付かなかったもん。
でも蓮には背負ってるものがなくて、ただ無根拠に強さを求めてるだけ……そんな状態で飛羽真と戦って、飛羽真側が何か学べることというのはあるのだろうか。切り合いをすることで烈火はまた打たれて強くなるのかもしれないけど。
芽衣ちゃん、いいアクセントにはなるよなぁ。
・巨悪を倒すために自己犠牲をしようとしている賢人と、もし同じ立場なら自分だってそうしただろうと言いつつも「物語の結末を勝手に決めるな」と一喝する飛羽真……どうしても復コアの文脈で見てしまうんだが、これを描いた上でなお、どうしてあの結末に……。

 

69日目

初代 第74話「死の吸血魔 がんばれ!! ライダー少年隊」

・少年ライダー隊、少年探偵団みたいにガチで勝手に子供だけで危ないことに首ツッコむくらいなら、しっかり手綱をつけた状態でできることを協力させてあげるのはいい手なのかも。

ドライブ 第9話「どうすればクールボディになれるのか」

・G3ユニットの警報アラート? 平成ライダー間でSEの使いまわしって結構たくさんあるよね。
ロイミュードとはいえ、仲間内で都合の悪いやつを消す死神(≒怪人を倒す)からこそ疑似ライダー的な立ち位置になってるのはうまいと思うな。ローグ,スタークにそういうイメージはないけど。
・「怒りで逆に頭が冷える」……とまで言うほどに悪辣なキャラではない、という話は前にした。役者さんの演技でなんとか「絶対に許せない、倒すべきやつ」と思わせてるけど、気持ちのいい手段ではないな。

 

70日目

RX 第15話「ロボライダー誕生」

バトルホッパーは可愛かったけど、ライドロンは流石にあんまりカワイクないぞ……喋るし。
・しかし怪人デスガロンのデザインかっこよすぎない? ドラゴンフライアンデッドに通ずるものがある。
・何なら初「ゆるさん!」かも。
・ロボライダー!!! 元祖? 黄色ライダーなので好きです。正直今回はランダムと言いつつこのエピソードを選びました。

アギト 第29話「数字の謎!?」

・アギトでも555でもテニスやってるけど、この時期に流行ってたりしたのかな。テニスの王子様とかで。
・不器用キャラで定着してるけど、テニスで準優勝してたり、あかつき号事件の英雄だったり、意外とスペックは高いんだよな。そういう意味でも、一条さんをカリカチュアライズしたようなキャラなのかな。
・霧はともかく緑のライトはテレビ番組上の演出だろうに、それを再現するというのはどういう視点なんだ?(笑)
・挿入歌が『DEEP BREATH』と『BELIEVE YOURSELF』の両方が使われることなんてあったんだ。

 

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