やんまの目安箱

やんまの目安箱

ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

仮面ライダーランダム視聴 16週目

 

106日目

ビーファイターカブト 第5話「大逆転去りゆく君へ」(メタルヒーロー)

・学生設定のヒーローは戦隊にもいるけど、この甲平くんはもう一段,二段くらいきちんと学生っぽい青さを感じる。
僕が知らないだけで、まだまだ色々と面白い作品があるもんだなぁ。
・カラーリングも金と黒ってヤバすぎる。ありえんかっこいい。
・幼馴染と引っ越しっていう題材も、青春だよなぁ……めっちゃいいわ。

鎧武 第22話「7分の1の真実」

・立ち止まって考えてみると、錠前,フルーツ,鎧武者ってモチーフとファスナーって何か関係あるのか? 何とも関係なさそうなのにクラックっていうめちゃくちゃ重要な概念として居座ってるのがなんか不気味で気持ち悪い。
スカラーシステムってどういう名前なんだろうと思ったが、ベクトルとの対比としてのscalarじゃなくてGoogle Scholarとかのスカラーで学者って意味らしい。偉い人たちが机上の上で考えた非常なシステム……みたいなニュアンスなのかな? 本人たちが名付けたにしては皮肉が利きすぎてるが。
・たまたまクラックの出現が多い沢芽市にユグドラシルがやってきて計画都市にしたって流れなのか?
・証拠隠滅のために街ごと吹き飛ばすつもりなのに住人をシェルターに避難なんかさせたら「何かあったらしい、しかも事故とかじゃなくユグドラシルは察知してたらしい」ことは確実に周りに伝わっちゃうじゃん。中途半端だな。
・自分の行為に"責任を持つ"ことが大人の条件のひとつだと思うが、それを強調して重すぎる罪の責任を背負う覚悟が決まっていることを大人の特徴にするのは面白いな。

 

107日目

X 第6話「日本列島ズタズタ作戦!」

・子供を助けるためだけに変身するのいいな。クウガのドラゴンフォームみたいな。
・なに、おやっさんって保護施設みたいなのを経営でもしてるのか? それとも前作以前での少年ライダー隊のことを言ってるのか?
・涼子さんとやら、昭和対平成の昭和ライダーみたいな役回りなのかな。

バイス 第5話「世直しライダー! 裏切り者は誰だ!?」

・「俺がやるよ」と簡単に言うが、ブラック企業の世直しなんて仮面ライダーと関係ないだろ、どうする気なんだ? 世間にどれだけあると思ってるんだ。
・「そんなに難しいこと考えなくていいの」というのは、なんかイヤ〜な感じだよな。強くはならないで〜♪
・ちょっと手伝ったくらいで更生プログラムを免除しちゃダメだろ。悪魔がいなくなって心のバランスが取れてない状態なんだろ?


108日目

じゃあまん探偵団魔隣組 第5話「恐怖の実験室」(不思議コメディー)

松田聖子の本名って、めちゃくちゃ時代を感じるなぁ……しかもアイドルは恋愛禁止みたいなイメージがあるけどこの時点でご結婚なさってるのね。
・泥棒心は誰にでもあるからジゴマ探知機を盗もうとするっていう話、どういうところに着地させたいんだろう? 博士の正体はジゴマで、実は探偵団を悪の道に誘おうとしているとかそういうことがあるのかなと思ったが、ジゴマはむしろその博士から助けてくれるダークヒーローみたいな立ち回りをしてて分からない。気になる。
・でも身近な人の泥棒心を測る玩具っていうのは面白いな。子供たちが襟を正すきっかけになるかもしれないって意味で。

ウィザード 第49話「サバトの幕開け」

・再びってことは、本編前の晴人が巻き込まれたサバトの時にも魔法使いが何人かいたってことなのか? 強制的に魔法使いになれる人間を選び出す儀式と、生み出した魔法使いでコヨミを蘇らせる儀式の両方ともサバトって名前なんだとしたらややこしいぞ。
・あぁ、前回は魔法使いがいなかったせいでコヨミの錬成が不完全なかたちになってしまったので、改めてやり直そうとしてるってことなのね。
・自分が人柱になってコヨミが蘇るならそれはそれでいいという話、他の3人を巻き込んでることを一旦棚に上げていいなら、復コアみたいなこと言ってるな。
・子供は親にとっての希望なので取り戻したいと思う……という話を、悪役の思想として子供に見せることで制作陣は何を描きたいんだろう。『クレしん 超能力大決戦』を念頭に。
・東京の住人から出た魔力じゃなくて、日蝕を引き起こしてサバトを行うために使っていた笛木の魔力を食べたってことなのかな?

 

109日目

RX 第10話「ニセ者でドッキリ」

・光太郎がRXってことは知らないのかな。知ってたら普通、真っ先に相談するよね。
・佐原夫婦だけノリが不思議コメディーシリーズなんだよな……。
・しかし光太郎、居候してたら周りの人たちに危害が及ぶことは自明なのにどういう都合でこの家に居続けるんだろう。そりゃ狙われて迷惑だから出ていけとは言われないだろうしそうする義務があるとも思わないけど、前作ではこんな風に群れたりはしてなかった気がするだけに気になる。
・まぁ「離れるよりも側にいて守れよ」ってセリフもあるし、別に文句がある訳じゃないんだが。

555 第6話「3人×3人」

仮面ライダーが平気で泥棒しようなんて、っていうか仮面ライダーじゃなくてもドラマの主人公に泥棒させようなんて普通思わないよな。
・野良の人間があくどいのはドンブラまで続く定番だけど、その悪人を怪人が処刑して、それを見たヒーローが人間が襲われてると誤認して処刑しようとして……って流れは今見ても完成度が高いなぁ。

 

110日目

スカイライダー 第48話「4人のスカイライダー 本物はだれだ?」

・初代も偽ライダーに黄色をあてがってたけどなんでやねん。そんなに黄色が憎いのか、警告色だから? こういう文脈の上で敢えてゼロワンが黄色を採用したことには、きちんと令ジェネと関連した意味を見出せそうだな。
・今作のおやっさんってこんなワイルドだったんだ。これはこれでいいな、好きだ。

ジオウ 第13話「ゴーストハンター2018」

・ソウゴの覇道に存在するはずがなかったゲイツの名前が逢魔降臨歴に載ったというのは、リバイブ世界線が生まれる端緒ってことなのかな。ウォズはそれを危惧していると。
・なんだかんだジオウ組でその後よく見かけるのは、ソウゴよりウォズより、ウール役の板垣李光人くんな気がする。僕が見てるやつにたまたまよく出てるだけ?
・しかしウォズの衣装って実際タイムジャッカーのそれと似てるけど、結局どういう関係なんだろうな彼らって。
・アナザーゴースト、時期的にもすごくハロウィンって印象を受けたのをよく覚えている。髪の毛があるのは初代オマージュなのかな。意外とゴーストって原点回帰色強いし。『1号』とかあったし。


111日目

スーパー1 第42話「悪魔元帥の大仮装パーティ」

・555でもあったけど、みんなでバスケットボールをぶつけるっていじめは昔からよくあるのか?
・『AKIRA』に出てきた博士にめっちゃそっくりなやつがいたな。
・スーパー1の仮装で出席するの度胸ありすぎだしシュールすぎる……とか思ってたら誰!? ガチ仮装だったのか。
・しかし、罠でもなんでもなく普通に仮装ダンスパーティーを楽しんでたってことでいいのか? なんて緊張感のない……。

ドライブ 第3話「だれが彼女の笑顔を奪ったのか」

・どんより、エフェクトも含めてタイムジャッカーの力にやや似てるな。なんか関係あるんだろうか。
・占いの結果を重んじてる本願寺、ふざけた感じが東品川の母に少し似てるかも。
ロイミュードは(多分"はたらくくるま"という表現からの発想で)職業モチーフらしいけども、特定の職業を悪く描く癖はこの頃から健在らしい。今回出てきた画家は2人ともロイミュードだもんな。
・見覚えがあったのはBLACK SUNの堂波か。ルー大柴さんって人なのね。
仮面ライダーの夢女子としての霧子、どういう意図での配置なんだろう。女性ファンも増えてるからそこへの目配せ……なんだとしたら、安直すぎないか?
ロイミュードに更生の余地を与える死神が悪で、完膚なきまでにぶっ潰す仮面ライダーが正義って構図、相変わらず謎すぎる。


112日目

V3 第18話「悪魔の裏切り あやうしV3!」

デストロンの怪人なんて殺しちゃえよっていう2人も不愉快だし、怪人の言うことを鵜呑みにして解毒剤を使うつもりのV3も気がしれないし、なんか変な話だなぁ。
・良かった、風見はちゃんと自分の力で解毒剤を探すつもりだったみたい。
・400km/hも出すなんて道路交通法違反だとか、そういう野暮なツッコミはこの頃にはまだないんだろうな。

ギーツ 第49話「黎明 I: ここからがハイライトだ!」

フィギュア王を読んで、撮影班は「下半身に能力が付いたからってどう差別化すればいいのか」と悩んだ(結果として、下半身フォームはフィーバーで偶発的になる以外ではあまり使われなかったんだろう)という旨の発言があって、「それを何とかするのがお前らの仕事だろ!」とジャンよろしくムカついたのよね。せっかく2つセットできるのに本編でほとんど使わないんだもん。
全く別ジャンルの2つを組み合わせるのが難しいのは仕方ないとしても、モンスターブーストさえ出してないのはどういう了見なのよ、最悪ナッジスパロウが使うことだってできたろうに。
……と思ってたんだが、この最終回のキックは普通にいいよな。やればできるのに何故やらない。ゼンカイジャーくらいから毎年言ってるけど、販促物の数を絞ったからには個々の魅力を最大限活かしてくれよ。頼むから。
・これはオーズに対して言いたいことなんだけど、もしも神様になることにデメリットがそんなにないんだったら、別に無理して拒む必要はないんだよな。神様になろうとして味覚を失ったりするのがつらいって話なんだから、もし五感を失わずに神様になってみんなを助けられるならそれに越したことはない。

 

前回