やんまの目安箱

やんまの目安箱

ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

ライダーランダム視聴 14週目

 


92日目

快傑ズバット 第17話「嘆きの妹 ふたりの健」(その他)

・無罪だったとしてもあんな乱暴に女性の肩を掴んだら逃げられても仕方ないよ。
・このなんでもできてほぼ無敵そうな主人公の偽物が出てくるとなればもっと盛り上げられそうなものなのに、どうしてこんなに適当な扱いをするんだろうな。
もっとカッコよく演出してあの早川健が負けるかも!? と追い詰めるような展開にすればいいのに。
・早川はあくまでずっと復讐が目的なんだな……?

アギト 第11話「繋がる過去」

・"神様を牢屋に閉じ込めてる"というシチュエーションを描くことにどんな意味があるんだろう。印象的なだけに気になる。
・アンノウンに襲われたときの危機察知はできても、目の前にいる人間がアギトに目覚めてるかどうかはさっぱり分かんないんだな? 不思議なものだ。
・アギトにせよ555にせよ、ゲスト怪人がつまんなくてもきちんと話として面白くできてしまうのが井上敏樹の良さだけど、せっかくならちゃんと個性出してほしい気持ちはあるよな。キバは比較的頑張ってる方だけど。

 

93日目

アマゾン 第5話「地底からきた変なヤツ!!」

・「正義のためなら鬼となる」って、敵に十面鬼ってやつがいるのにこの表現が採用されてることに意味があるのかね。しかし響鬼にも繋がる部分だけど、元はライダーの企画じゃなかったって本当なのかな。
・"悪い"という概念を有してるのが不思議なんだよなぁ。
・明らかにグロンギの演出はこれを意識してるよなぁ……? それなのにどうして「絶対に理解し合えない者」として描くなんてことができるんだろう。
モグラ、最初はこんな普通に敵なんだな。

ドライブ 第26話「チェイサーはどこへ向かうのか」

・「子供番組だしそういうものか」で流して(あげて)いたことに対して「おかしいと思わなかったの?」って言ってくる作劇、フツーにムカつくんだけどどうにかならんかね。せめて言い方ってもんが他にあるだろ。
・「俺に言わせればオルフェノクは全て敵だ、そう思わなきゃ戦える筈がないだろ。君は今までどんな気持ちで戦ってきたんだ?」
剛がムカついてるのは霧子のことを抜きにしても、この草加が言っているような心情だよな。ロイミュードにもいいやつがいると思ってしまったら、倒す度にそれがチラついて躊躇してしまう。
・真影が001なことに、視聴者をほんの少し驚かせる以外の意味がきちんとあることを願う。
・よりによって仮面ライダーの正体が公になってしまったこのタイミングで、ドライブの力を極めて私的に行使してしまう作劇、流石に意図的だよね?
・ハートさん、AIであるロイミュードに"自分の道を自分で決めること"を当たり前のこととして求めるのはゼロワンびいきの自分としてはなんだか不思議なポジショニングだな。
既にロイミュードはヒューマギアよりも人間に近い存在として確立している……と取るには、この後で初めて人間の感情と同調するみたいな話が出てくるしな。
・ウワーこれ、にわかだけどハックルベリー・フィンが直面したのと同じやつだ。自分が信じて助けたやつが人を傷付けたらどうするのか? という。
「自分の道が見えてないのは姉ちゃんもじゃないか」……という剛の問いかけは、まぁ当て付けだけども非常に重要。人間だってAIと同様、きちんと成熟した責任主体として振る舞えてるとは限らない。
・なーんだ。このチェイサーの復活劇を「ただプログラムに従っただけ」と解釈してた人を見て、僕もそうだったものと思ってたけど、そうじゃなくて、きちんと「信頼してくれた霧子に対して報いる」というニュアンスが込められてるんだな。
・マッテローヨの時間、ギミックとして面白いだけに、きちんとパワーをチャージしてるみたいな実用的な描写があるともっと良かったと思うんだけどな。


94日目

特警ウインスペクター 第23話「父のマンガはがき」(メタルヒーロー)

・人間ひとりにロボット2人(実質ゼンカイジャーと同じ)とはなんて画期的な構成なんだろうと思ったが、奇を衒ってこうなったんじゃなくてむしろ単独ヒーロー体制から複数ヒーローへの過渡期としての折衷案、むしろ保守的な考えから生まれてるらしいのがめちゃくちゃ興味深い。つまりソルドーザーもその文脈にあるのかな。
・PTAからのあれこれで怪人じゃない存在を敵にしている……とWikiにはあったけど、結果的によりグロテスクな内容になってるよなどう見ても……。等身大な人間の悪意のほうがよっぽど恐ろしい。
・3人いる必要性はほとんどないなぁ。ロボ2人はバトルになったら急に出てくるだけらしい。

ギーツ 第12話「謀略III: スロット★フィーバー」

・バッファに守られてるモブの声がどう聞いてもゴローゲなんだけど、違うのかな。と思ったらコスモスのドイガキ隊員らしい。
・ギーツが始まってから、初めてまともに面白いと思えたのがこのエピソード。ハズレってかたちとはいえ普段見ない組み合わせのフォームも見られるうえ、みんなでフィーバー出しまくる展開は流石に脳汁が止まらない。

 

95日目

うたう! 大龍宮城 第30話「アイナメ」(不思議コメディー)

・予告の話だけど、宇宙よりも3億円事件が府中で起こったことを知ってる方がすげぇと思うぞ(笑)
不思議コメディーも原作石ノ森章太郎なんだ? それは全然知らなかった。
・なるほど、竜宮城だからミュージカルなんだな?
・"エッチ"とか言わせていいんだ……??? まぁギャグならそんなもんなのか?

エグゼイド 第39話「Goodbye 俺!」

・ゲームクリアに最も近いプレイヤーの妨害をしてくる運営、ゴミカスすぎだろ……。
・ときめきクライシスのガシャットロフィーを前金として与えるの、そうすることで永夢たちは「あとはパラドとグラファイトさえ倒せばゲムデウスを呼べる」状態になってパラド打倒へのモチベーションが上がるのと同時に、正宗個人としては(ラヴリカ亡き今、クロニクルがクリア不能クソゲーになっているのでないとすれば)該当するバグスターであるポッピーを守るという意図もあったりするのかな。一応、奥さんのデータが入ってる訳だもんね。
・次回予告からちゃんとパラドが消えてて驚いた。そういう気遣いできるのね。


96日目

V3 第12話「純子が怪人の花嫁に!?」

・ざっと調べただけでは、純子さんとやらとどんな関係なのかはよく分からなかった。昔の作品は変なところを気にしたりしなかったりするからな。
・自分たちのことを醜い心だと自覚なさってらっしゃる!!?
・でも単に偉いやつの命令に従う怪人じゃなくて、きちんと個人的な動機を持ってるやつってのは珍しいから印象には残るな。

電王 第23話「王子降臨、頭が高い!」

・良太郎の来てる服に書いてある数字が21から33に変わったんだけど何故!?(笑) いや、運動時と普段とで服装が違うのは別に自然だけど、猫を連れてきたっていう連続性もありつつ、わざわざ目立つところに数字のあるデザインで変わったことが目立つような状態になってるのはなんでなんだ。
・契約者が赤ちゃんだから、ジークは全能感の塊なのね。なるほど。
・紅茶を飲んで……ない(笑)
・これはなんだ、コップのフチ子みたいなイマジンズのガシャ商品の販促だったりするのか? イマジンに物体を小さくする……みたいな特殊能力が備わってたことなんてないよな。
・俺参上のポーズ、すごく昭和ライダーっぽい登場だよな。腕をバッと広げてさ。


97日目

不思議少女ナイルなトトメス 第6話「チョコレート好きな悪魔」(不思議コメディー)

・この前のエピソードが龍宮城の決めゼリフと同じ「人生は二度ない(、三度ある)」だったんだけど、そんなに気に入ってらっしゃるのか? どういう意味なんだろ。
古代文明においてまだ飲み物だったチョコレートが重宝されていた……みたいな話は聞いたことある気がするけど、エジプトとの関連は調べても出てこなかったぞよ。
・恋人に振られた人間を相手に戦って、八つ当たりを十六当たりにして倍返すとか言い出すの相変わらずおもろすぎる。

響鬼 第41話「目醒める師弟」

・あきら変身体、レアキャラみたいな存在なので見られてちょっとラッキーみたいな気持ちになったんだけど、変身解除すると服がなくなる演出のせいでなんか冷水かけられた気分。
ザンキさんもそうだけど、後半組って設定をいじくることはやろうと思えばできるはずなのにこのハダカ設定に関しては前期スタッフよりも面白がって積極的に使ってるフシがあるのかな。下品……。
・洋館の男女がナンデ式神の技術使えるの!? 元々は魔化魍についての研究職かなんかとして猛士に所属していて、そのうち魔化魍に魅入られて道を外れてしまった……みたいな過去があるんだろうか。
・ヒビキが2人を弟子にしない理由として語った「もうちょっとあの2人のことを見ていたい」って、意地悪な読み方をするなら「いつまでも自分を見上げて憧れてくれるか弱い存在でいて欲しい」みたいなことなのか? 宇野さんもそんなようなことを言ってたような気もするけど。
・橘姉妹との恋愛関係、今見るとなんかイヤ〜な感じだな。別に職場で恋愛なんて珍しいことではないだろうし、やけに多い女性レギュラーを話に絡ませるにはうってつけの設定ではあろうけど、すごく"内輪感"を強めてる要因のひとつな気がする。たちばなという鬼として生きる場所があって、それと別にプライベートな恋人とか家庭とかっていう場所があるのが自然な形のように思う。少なくとも、みどりさんとヒビキの微妙な距離感も含めて3/3がそうってのはどうにも気持ち悪い。
ダンキさんみたいなゲスト鬼に所帯持ち設定とかがあればまだ薄められたのかな。
・コダマの森は森にあらず……たくさんあるように見えて実はひとつ。自分の声が反響して聞こえてきてるだけで、会話にはなっていない。外なる他者を拒絶して、内々で話を進めるエコーチェンバー。
なんだろう、繋がりそうで繋がらない。


98日目

もりもりぼっくん 第3話「出動! ピッコロバード」(不思議コメディー)

不思議コメディーシリーズがめっちゃ販促してると不思議な感覚だ……。なんと、おもちゃはガチトランシーバーだったっぽい? 進研ゼミの努力賞にあったツインビーコンが欲しくてたまらなかったのを思い出した。
・へー! 時間を戻せるなんておもしろ。
冷やし中華オチって何……? 聞いたことない……。

ビルド 第29話「開幕のベルが鳴る」

・人間が不合理に築いた壁を科学の理屈でぶっ壊す……もしそういう話だったなら、僕はビルドにどハマリしたかもしれない。
・責任感でがんじがらめになる戦兎と、理屈抜きに行動してしまう龍我……この対比はそんなに悪くないと思うんだよな。16話とかそうだけど。

 

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