やんまの目安箱

やんまの目安箱

ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

仮面ライダーランダム視聴 9週目

 

57日目

初代 第57話「土ぐも男ドクモンド」

・1話と同じ蜘蛛男ということで繋がりがないか気にしてるんだけど、イマイチ見当たらない。
・優秀な頭脳だけ取り出して改造人間にするって発想エグすぎだろ……。
・地面を注視する1号のカットかっこよすぎる……。
・生身アクションの素は滝和也ってことでいいのかな?

クウガ 第46話「不屈」

・仕事と子育ての葛藤について描きたいのは分かるんだけど、冷静に見ると職場で忙しくしてるでもなく、気になる男性とお茶飲みながら「今日授業参観なのにこっち来ちゃったんだ……最低だよね」ってぼやいてる描写というのはなんだかヘンテコだよなぁ。
数日後に仕事が落ち着いてから「実はこんなことがあって…」って流れにすればいいだけなのに。
・ジャンの話は「当時こう思って(なかっ)た」だからまだいいけど、みのりの口から言ってるのは「ある程度大人になってからは親がいなかった寂しさを納得できた」という証言だから、めちゃくちゃキライだわ。"今にして思えば"は、いくらでも当時の感情を捻じ曲げてしまえる。大人の目線から大人の都合を自己肯定するのは、違うんだよ。
冴くんは、今つらいんだよ。
・記憶曖昧なんだけど、ドルドって人を襲ってたっけ? 少なくとも今回においてはガドルと戦っていた訳で、それってつまり未確認同士で争ってる扱いの4号と同じじゃん。それを問答無用に撃ち殺すというのは、確かに、すごく……。
アメイジングマイティという新形態を差し置いて榎田さんの話をメインに持ってくるのは相変わらずすごいよな。
どちらかというと恒常的な"新フォーム"というよりは、アギトのクロスホーン展開,キバのカテナ展開,オーズの必殺時足展開ギミックとかみたいな、技を出すときに気合を入れると一時的にそうなるみたいな種類の形態変化に近い扱いだったりするのかな?


58日目

スーパー1 第9話「見たぞ!! ドグマ怪人製造工場の秘密」

・脳改造前に逃げ出したと言っても仮面ライダーとは全然違うんだな。スーパー1は珍しく、敵組織に改造された訳じゃないんだっけ。
・銀色の体で赤いマントを羽織った怪人、一瞬仲間の戦士に見えたんだけど何者なんだ? 幹部なのかライバル戦士なのか。
と思ったらドグマ親衛隊という雑魚怪人? らしい。無駄にヒロイックだな……。
・無邪気に暴れまわってモノを壊す怪人、ほとんど知的障害者なんだけど、「今のうちに破壊しなければ」と呟いてるのが引っかかる。別に否定する気はない。人間を大きく超える力を持っているのだから、怪獣は倒さなきゃいけないし、暴れるクマは駆除しなきゃいけない。それは当然仕方ない判断だと思う。
でもガニガンニーの場合、子供と触れ合ったりして愛着を湧かせる演出があるせいでやはりどうしても気になるし、何よりも倒したあとでみんなが喜んでる様子を描くのがすごくグロテスク……。

キバ 第35話「ニューアレンジ・飛翔のバラ」

・武部P作品のOP、キバは鎖,鎧武は金網と錠前,ギーツは有刺鉄線と、オーズを除いて何かしらに囚われていてそこから脱却するようなイメージ映像がやけに多いな。
・現代編の真夜がどういう状態なのか、仮面ライダー図鑑の説明を読んでようやく理解できた。人間と恋に落ちた裏切り者として追われてるから隠居というのは分かるとして、ダークキバの鎧を守っていたというのは初耳だったけど。
井上敏樹は割と、大きな力を与えられることそのものを不幸なこととして描くよな。渡もファンガイアとして生まれたくはなかったろうし、深央もクイーンの力なんて欲しくない。でも運命がそれを許さない。
あぁ、だから彼の作品には力に溺れる人間が多いのか。彼らも一応"不幸な奴ら"として描かれてるんだな。
・修辞的に少しややこしい話をするけれど、深央なんかは決められた結婚という運命と、自由恋愛との間で悩んでる訳よね。
・僕は近年社交ダンスをテーマにした『ボールルームへようこそ』という漫画/アニメを見たんだけど、そこで取り上げられてる競技ダンスフィギュアスケート、近年の若者文化で言えばヨルシカみたいな男性作家×女性ボーカルなんかもそうだけど、男女ペアで何かしらひとつの芸術的な営みを行うということは全く珍しくなくて、そこには確かに2人にしか分からない世界というのが厳然とあるのかもしれない。
でも、だからといってそういった関係にある男女がプライベートでもパートナーになっているかといえば必ずしもそういう訳ではない。
音也とゆり,真夜の3人が直面しているのはそういった状況で、これは単に"浮気"と断じて良いものではない。
ただゆりは、自分の中の嫉妬心に勝つことができるほど強くなかった。それだけのこと。
・神田博士は南雅彦に似てるけど、彼ほど何がしたいのかもテーマ的な存在意義も分からない。
・この太牙、渡がキバだとは知らないからどうせ最終的に助けるのは自分の力だろうという余裕でもって握手してそう。
・この頃はまだ"販促期間"ってものが長めにあった印象。


59日目

スカイライダー 第51話「ネオショッカー 紅白死の大決戦」

・この頃から既に、怪しいおじさんには気をつけようみたいな風潮はあったんだろうか。寂しいことだ……。
・同じ「カットが変わって移動したら変身してる」演出でも、昭和ライダーのはきちんと見栄を張るからかっこいいんだよな。いきなり戦い始めるやつはダメ、好きになれない。
・「ひぃふぅみぃよぉ……よく分からん!」じゃないよ(笑) 改造手術ってすげー技術なんだから知能もなんとかならないのか。反目されるのが怖いから扱いやすいように敢えて知能を制限してる説みたいなのもあるけど。
・子供たちを各々殺し合わせるか、仮面ライダーをなぶり殺しにさせるかの2択って……いつもだけど本当にひどいな。

ゼロワン 第36話「ワタシがアークで仮面ライダー

・せっかくの新章なのにギャグで茶化すなんて……という気持ちがないではないが、自分の自由意志に自信が持てず、占いというよくわからないものに頼ってしまう(そう言いつつも、実際は自分の中で意志は決まっていたりする)という複雑な心理というのは、確かに本作で扱う価値のある問題ではある。
人間にだって、ハッキリとした意志としたものなんてない。
・或人が初めて自らデザインしたAIというのが、"自らの意志や意見を持たない"ただ人の話を聞きながすだけのアイちゃんだったというのは、皮肉な話だよな。
結局、AIに意志なんてない方が扱いやすいのは明らかに確実で、でもゼロワン世界においては、主に社会から必要とされているようなヒューマギアほど高度な汎用性を持つお仕事AIをつくると意志のようなものが生まれてきてしまう。
しかも、或人はその意志のない空っぽアイちゃんを「友達型AI」と呼んでいるのがまた面白い。これは別に友達なんて本当は意志を持たない都合の良いだけの存在であった方がいい……ということではなくて、関係を壊したくないとか踏み込むのがめんどくさいとか、そういう葛藤の結果として生まれる付かず離れずの距離を敢えて機械的に設計したものだと言える。 
・不破は結局記憶が戻ったんじゃなくて、ただ亡から聞いただけという認識でいいのよね? 自分の家族としてというよりも、彼らを見て仮面ライダーとして人々を守ろうという決意をより強く固めた意味があるように見える。

 

60日目

RX 第6話「怪魔ET大暴れ!」

・カツアゲって、実在するの? する方もされる方も気持ちが全く理解できなくて、どこか遠い宇宙の話かなって感じなんだけど。
・光太郎の判断は正しいかもな。たまたまあの一回助けたからと言って、そしたら今度はいないときにあのときはよくもってなるだろうから。てかそういう話をこないだランダム視聴で見た。
「いじめっ子と戦うことが勇気だとは思わない」っていうのもすごく信頼の置ける物言いだ。
でも、いじめっ子たちを叱るくらいはしといた方がよかったんじゃないか? 大人として、ヒーローとして。
仮面ライダーBLACK RXってフルで呼ぶんか。前作もまぁわざわざブラックサンって長くしてたけども。
・ヒロインはガールフレンド? なのね。なんかこれはこれで目新しいというか、青春ものみたいでライダーとしては不思議だ。らんまとか見てた頃を思い出す。
・この佐原家、見え方としては完全にアギトの美杉家なんだよな。白倉さんがRXについてよく思ってないことを面接で話したという話ばかりが有名だけど、それは「基本的に好きだからこそここが許せない」みたいなものなのかな。
・中に人が入ってなさそうなキュルキュルテン見てて面白い。
・「戦うことが勇気だとは思わない」だったはずなのに、結局怪人に立ち向かうことで勇気を示すのか? と思ったが、ちゃんとフォローがあった。長いものに巻かれず、許せないものに嫌だと叫ぶことが勇気か。なるほどなぁ。

龍騎 第19話「ライダー集結」

・芝浦がライダーを集めるの、一応理には適ってるよな。少なくともゲームマスターやる気が全くない神崎士郎(まぁ現実に干渉できないだろうから、芝浦みたいに優衣を拉致したりはできないんだろうが)と違って、積極的にライダーたちが戦う舞台をつくり、しかもトーナメントみたいに強いもの同士が早めに潰し合ったりしたら面白くないのでみんなで一斉に戦わせようとする。
本作で一番真面目に「バトロワ」をやろうとしてる芝浦が死ぬというのは、テーマ的にも大きな意味があるのかもしれない。
・逆に浅倉も面白いよなぁ。本人なりにイライラを鎮めたいだけなので、もちろん美穂の姉みたいな例外はいるけど、悪辣な怪人のように要求を飲ませたにも関わらずただ嫌がらせのためだけに人質を傷付けたり殺したりみたいなことはしない。本編中でも、ライダーと関係ない一般人をいたずらに襲っていることはほとんどない。

 

61日目

初代 第26話「恐怖のあり地獄」

・交通整理をかっこいいと思ったことはなかったな。ファイズエッジにもその視点からの人気があるのだろうか。
・滝さん冤罪でも任意同行するの、遵法精神(?)高すぎるな!?
・しかし幹部自ら変装して潜入するとはな……アクティブなもんだ。ゾル大佐も結構整ったお顔でいらっしゃる……。
・爆弾の爆風を利用するのかと思いきや、普通にバイクを安定した地面としてジャンプした……。

フォーゼ 第13話「学・校・拒・絶」

・橘さん,グローディと比べると、代わり映えするなぁ。
・ヴァルゴが印象的だけど、そういやスコーピオンも男かと思ったら女だったって流れなんだっけ。わざわざ繰り返してるからには何か意味があるのか?
・Wの頃から、日本の特撮でドラッグの比喩を描くことにそこまで大きな意義はないような気がするんだけど、フォーゼに限ってはアメリカンスクールだからいいのか?
でも海外展開とかしてんのかな。一応こないだ海外用のサムネイルみたいなのは見かけたけども、正規の方法(Amazon Primeとか)で見られる環境は整ってるんだろうか。
そういうのまで見据えての選択なら、分かるんだけど。
・ダスタードってなんで忍者なんだろ、それらしいのだと「幹部の"分身"だからでは」というのがあったけど、それだけなのかな。
・今回の話が扱ってるのって、不登校という言葉で覆い隠してるけど実質的には薬物中毒者の社会復帰だよね。
風都ってのはまぁ既存の街であって地域の名前だから仕方ないけど、天高に関して言えば完全に「生徒をヤク漬けにするためだけにつくられた怪人生産工場」な訳で、そんな場所には不登校と言われようが行かないのが一番良いことだよな。
況して中学じゃなくて高校なんだし、通信制に転校すればいいだけのこと。
弦太朗たちは気付いてないとはいえ、制作陣はどんな気持ちで「学校(悪の巣窟)に戻っておいでよ!」って話を書いてるんだろう。
翔太郎がどんな悪人に出会おうとも風都を愛してることや、或人がヒューマギアを信奉していることと同じでさ。


62日目

アマゾン 第14話「十面鬼死す! そして新しい敵!?」

モグラ獣人、まさひこを助けられるほど戦える訳じゃないのね。
・出世欲に目が眩む怪人というのは割といるけど、大人,もしくは宗教のような存在を敵視していることになるだろうか。限られたコミュニティ内での自分の評価ねぇ……。
・別の敵と組んでまで十面鬼を倒すなんて、悪役のすることだろ……。そういうときは大抵、協力する仲間の気持ち(あいつが許せない)も多少共感できる前提でつくられる気がするけど、敵の汚い出世欲を利用して倒すのはなんか違う。
別に、100悪いとは言わないけど。

W 第48話「残されたU / 永遠の相棒」

・フィリップが消える理屈、記憶が曖昧だからだけじゃなくてよく分かってない。みんなどう思って見てたんだろう、エモければ理屈は気にしなくていいのかな。
・「その心そのものが仮面ライダーなんだ」
劇中で言及したシーン集というのをいつかつくりたい。
・フィリップを消すという責任を自分で引き受けるのいいな。結局彼は、ある意味では翔太郎のイマジナリーフレンド的な立ち位置と解釈してもよいのだろうか?
・フィリップはドラマの中で、ちゃんと街を好きになれたんだな? 過程が気になる。


63日目

BLACK 第50話「創世王の正体は?」

・野良怪人たちも必死に生きようとしてるのにトゲウオ怪人に殺されちゃうの、切ないな……。
・これを見ると確かに、バトルホッパーもひとりのキャラに思えるな……。シャドームーン、自分のものでもあるみたいなこと言いつつも結局は「貴様のマシン」って言ってるのがおもろい。

ゴースト 第46話「決闘! 剣豪からの言葉!」

・ゲストキャラクターの再登場っていいよなぁ。世界観が広くなるし、実感も湧きやすくなる。
・アデルのように物理的に世界と自分を同一化しようと企まなくても、禅の哲学によれば自身と自然を一体視することができると、そういう意図での武蔵との対話だったのか。世界と溶け合い同一化するのではなく、個でありながら全でもある。だから見えるようにもなる。

 

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仮面ライダーランダム視聴 8週目

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