やんまの目安箱

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ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

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はじめましての方はこちらをどうぞ。記事数だけは無駄に多いので、索引的なものです。 ブログ1周年の振り返りとおすすめ記事 ブログ2周年の振り返り エッセイ Twitter等で見かけた話題について、何か思うことがあったら書くカテゴリ。メインコンテンツである…

ぼくのだいすきなマリオネット『帝一の國』 感想

元々は同じ古屋兎丸さんの『女子高生に殺されたい』を試し読みして面白そうだと思ったものの、ブックオフで何度か探したけど見つからなくて、確か『幻覚ピカソ』も知り合いか誰かに紹介されたことがあって気になってたんだけど結局手を出せてなくて、そんな…

仮面ライダーディケイド 6,7話「バトル裁判・龍騎ワールド/超トリックの真犯人」 感想

キャラクター 門矢士・個性数学に、多様性はない。「1+1」の答えは必ず「2」でなくてはならず、それ以外の答えは誤りとして罰(バツ)を付けられてしまう。猫も杓子も口を揃えて「2」だ。2進数だったら10だとかそういうことを言ってるんじゃない。いや、まぁそ…

仮面ライダーゼロワン 第22話「ソレでもカレはやってない」 感想

キャラクター 飛電或人・「人の人生ががかかった裁判を勝負に利用するなんて」と難色を示していたが、実際は別に五番勝負であるか否かってそんなに大した差ではないんだよな。元々検察は有罪だと信じてそう判決が下るよう努力するし、弁護士は無罪だと信じて…

仮面ライダーゼロワン 第21話「異議あり! ソノ裁判」 感想

キャラクター 飛電或人・確か13話で一度だけ「不破さん」って呼んでたけど、そろそろ「なんで名前で呼ばないの」って声が僕の目にも自然と入ってくるようになってきた。二次創作が盛んな界隈では呼称表なんてのがよく見られるけど、実際人の呼び方って意外と…

仮面ライダーゼロワン 第10話「オレは俳優、大和田伸也」 感想

キャラクター 飛電或人・悪人について「心無い」だとか「人でなし」だとか言うことがあるが、これはゼロワンにとってキーワードになり得るよな。これはクウガの記事でも少しした話なんだけど、或人が「ハッキングされたヒューマギアはもはやヒューマギアでは…

リーガル・ハイ 第7話「骨肉の相続争い! 醤油一族に潜む秘密と嘘」 感想

キャラクター 黛真知子・「不本意かもしれませんが、これが現実的な方法です」さらっと流されたけど黛はこういうことに加担しちゃ駄目じゃないか? 依頼人の利益よりも正義を優先させるのが彼女のキャラクターな訳で……この場合の正義とは、まぁ十中八九、嘉…

リーガル・ハイ 第6話「DV? 二股? 流血の離婚裁判 刺客は元妻」 感想

キャラクター 古美門研介・前回辰巳から"嫁も子供も持たない"という話をされた直後での圭子・シュナイダーだったので、今回も古美門回かと思ってたらそこまででもなかった。家庭を持つことは自らの身(将来)を案じることに繋がるような描き方だったので、古美…

リーガル・ハイ 第5話「期限は7日! 金か命か!? 悪徳政治家を守れ」/『シン・ゴジラ』 感想

キャラクター 古美門研介・「こういう見方もあると言っているまでだ。金と権力の中で生きれば、身内すら信用できないのは当然だ。それもまた辛い人生だろう、心を許せるのが池の鯉だけではな」辰巳「……あぁ、我が身の破滅を恐れたことはありませんね。妻も子…

リーガル・ハイ 第4話「太陽を返せ! マンション裁判仁義なき戦い」 感想

キャラクター 古美門研介・「その評判は間違っています私はすべてに強いのです」法律家としてジェネラリストというよりは、結局それを扱うのは人間であるということを利用した人間のスペシャリストってイメージだけどね。・「だが我々の知らないどこかに本物…

リーガル・ハイ 第3話「初恋かストーカーか? 号泣の恋愛裁判!?」 感想

キャラクター 古美門研介・「断る!」その後に傍聴し助言をしていることから、するならばきちんと情勢を見てからという思いやりの現れ……と取るのは好意的すぎるだろうか。・「依頼人が自ら望んだ有罪だ。今回は免責とする」もしかして、これを言わせるために…

リーガル・ハイ 第2話「著作権訴訟はカネになる!?」 感想

キャラクター 古美門研介・「いい、私の采配ミスだ」文字だけ抜き出すと良い人っぽいんだけど、流れで聞くと嫌味っぽくて、でも黛に自覚がないことを考えるとやっぱり自分の責任とするのは良い人に見える。良い人っていうか、僕が好きなタイプの人。後で結局…

リーガル・ハイ 第1話「最高でもサイテーの弁護士 愛も法も嘘をつく!?」 感想

キャラクター 古美門研介・「以上、何か反論は」この冒頭のやりとりは、もちろんコメディとして面白くて最高なんだけど、比較して黛の視野の狭さが見て取れる。年齢だけ(正確にはだけではないが)を見て譲るよう促した黛に対して、体付きや持ち物まで見て推察…

後妻業 1話「最強の悪女が高齢者の遺産を狙う! 愛と欲望渦巻くバトル開幕」 感想

僕は普段仮面ライダーばっか見てるんですけど、なんの気なしに新作ドラマを勝手に録画する機能をオンにしてみて、初めてかかった獲物です。生って狭い意味じゃなく時期くらいの広い意味の"リアルタイム"で追う一般ドラマは、今のトクサツガガガを除けば、『…