やんまの目安箱

やんまの目安箱

ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

仮面ライダーランダム視聴 15週目

 


99日目

宇宙刑事シャリバン 第9話「ビックリハウスは 幻夢町0番地」(メタルヒーロー)

・予告でイガデンって聞いたときはうっかり八兵衛みたいなポジションのキャラかと思ったが、まさか主人公だとは。変わった名前だな、彼も宇宙人なのかな。
髪型もハリケンイエローみたいで、あまり主役然としてない。
・変身の際に「赤射!」と言ったらしいが、普通に聞いてたら「チクショウ!」だとしか認識できないでしょこれ。
・こんなにフラッシュ焚いてサイケデリックな映像、今じゃもう流せなさそう。
メタルヒーローのスーツは光沢によって映り込みが発生するから、まともに撮影するためには暗くしなきゃいけないという要請から生み出された異空間設定らしいけど、アイデンティティを完全に殺してしまってるも同然だけどいいのか……? 響鬼みたいに白飛びをむしろ演出として使うとか、ガッチャードの撮影法とか、ちょっとしたアイディアと工夫で解決できたんでないのか?

W 第38話「来訪者X/ミュージアムの名のもとに」

・フィリップは翔太郎さえいればテレパシーができるんだから、体は駅にいたまま山城の方は電話でもベルト越しでもいくらでも聞きようはあるだろ。ドーパントを倒さなきゃってんならともかくさ。
そりゃ実の名前を聞くなんて現場に立ち会わせない訳にはいかないけど、そのメタ的な都合の結果として若菜とすれ違ってしまうって展開はとてもいただけないね。お粗末だ。

 

100日目

巨獣特捜ジャスピオン 第45話「おれはサタンゴースの息子だ」(メタルヒーロー)

マッドギャラン? っていうダークヒーローっぽい戦士がいるのいいね、やっぱ結局、見た目はかっこいいのが一番だよ。
・ミニチュアで表現される空飛ぶバイクの疾走、結構かっこいいんだよな。特撮といえばCGの時代だけど、ミニチュアもいいもんだなぁ。

オーズ 第29話「姉と博士とアンクの真実」

・あくまで大事なのは自分の欲望であって、それを邪魔するなら他の欲望は排除すると言い切る鴻上、結構意外だよな。セルメダルのためにグリードは必要だが……という表現からして、あくまで鴻上の目的、つまり真のオーズの誕生に必要なのは大量のセルメダルであってコアメダルは必要ないのか……? 僕はてっきり、古代王がやろうとしたすべてのコアメダルの力を手に入れた状態が"真のオーズ"なんだと思い込んでたけど。
・ジオウでは偶然うまいことハマってたけど、"赤い羽根"については当時のスタッフはどういう認識でいたんだろ。「ヨーロッパやアメリカで「勇気や正義のしるし」として用いられた」……という説明とタカヘッド・ブレイブというネーミングからして、全く意識してなくてたまたま一致しただけという訳ではなさそうだけども。
・カザリはメズールの水を日上がらせるから、更に強いタジャドルの火力で勝負ってことなのかな? でも素朴に考えたら、火は水で消えるからカザリより下だよな。
・後藤のプライドの問題が解決してケーキ食うまでって、こんなにタイムラグあったのか。全然覚えてないもんだな……。
・伊達さんと真木のドクター繋がりコンビは本編でも扱われてたけど、伊達さんが信吾さんの体を診察するようなことはそういえばなかったな?

 

101日目

魔法少女ちゅうかないぱねま! 第15話「タナボタ人生」(不思議コメディー)

・貴族だから働きませんなんて言うくせに宝くじ買うなんて心が貧乏だな……(笑) とか思ってたらちゃんとしてた。
・テーマがテーマなだけに、何気に面白かったぞ? チグリスさんの言うこともすごく考えさせられるし、怠け者過ぎて宝くじにも執着しないというのは斬新すぎる。

カブト 第34話「砕け超進化」

・天道がぜクター集めをしてるのは、万が一にもひよりをワームとして倒すライダーが現れないように力を独占したいってことなのか? なんか、世論のせいもあって筋が通ってるものという前提でカブトを見ることに慣れない自分がいるので、ランダム視聴というのは貴重な機会な気がする。それまでの文脈(信用,落胆)とかを一旦抜きにして、まっさらな気持ちで見られるから。
・と思ったら今度は交換条件としてゼクターを渡すって話になっちゃった。あえなく沈没。口だけで手放すつもりはないのか、それともゼクターは最終的に自分を選んで戻ってくると思っているのか。ハイパーゼクターではなく蓮華の手を取ったみたいに。


102日目

おもいっきり探偵団覇悪怒組 第9話「宿敵!辛切警部現わる」(不思議コメディー)

・食用チューリップというのは確かにあるらしいが、普通のやつは食べられないらしい。こういう表現は真似する子供が出てくるからダメですとか、今なら言われそう。
いや、真似したくないようきちんとキモく演出されてるからいいのか?
・魔天郎の設定はなんとなくグリッドマンに似てる気がした。
・「笑ったときに銀歯が覗くとなんか怖い」というのは割とよく見る表現な気がするけど、実写でやってるのは初めて見たかも。

フォーゼ 第40話「理・念・情・念」

・40周年記念であるフォーゼの記念すべき第40話ということでどんな話だったかとワクワクしてたのだが、まさかあの有名なゴルフ回だったとは……。
・ゼロワンの終盤(43話)で見たようなトイレットペーパーだ。見返したらその時の滅もタウラスと似たようなこと言ってるな。
・頑張ってそう見ようとすれば、確かに人々の自由を奪うゾディアーツというのは仮面ライダーの骨子ではあるけども、そこまで真面目な意図でやってるとはあまり思えないんだよな(笑)

 

103日目

ビーロボカブタック 第10話「夕陽に消える怪獣」(メタルヒーロー)

・色々東映特撮を見るようになったけども、なんかその中でもめちゃくちゃ異質なノリだな!? どっちかと言うとすげぇホビーアニメっぽさを感じるOPだ。スーパーチェンジのギミックも、完全にデジモンのそれだもんな。
タイムボカンシリーズにも近い雰囲気を感じる。
・キャラの濃い着ぐるみがたくさんいてワチャワチャしてる絵面、完全に電王のそれだな。"アニメっぽい"という印象も同じだし。白倉さんは番組の枠の話をよくするし、意識の根底にあったのかもしれない。

龍騎 第22話「ライアの復讐」

・この長い歴史の中でも、ウルトラマンよろしく戦闘にタイムリミットがある仮面ライダー龍騎くらいなのか。めちゃくちゃ便利に使ってるからもっとあってもよさそうなもんだけど、他にないよね?
・戦いを拒んでる人間でも、もし他を圧倒する力を得て本当に何でも叶えられるかもしれないとなったら戦い始めるに違いない……と神崎は考えたのか。そうだよな、手に入れられるとなったら欲しくなるのが人の性だもんな。
・真司の戦いの重さを受け止めるために戦う……というのは、ある意味でゼロワンにおける"戦い"とも近いのかもな。
・「私、知りたいの」を「死にたいの」に空耳した。映画のあれが……。
・可能性がゼロじゃないだけじゃ云々、こないだした言い合いを思い出すな……。
・別に生身で吾郎ちゃんと殴り合ったってイライラは晴らせそうなもんだけど、それを我慢してでも北岡を呼び出そうとする辺りがすごく浅倉って感じだよな。変なところで冷静っていうか。
もし北岡が来なければ、改めて吾郎ちゃんとやりあえばいい訳だしね。ちゃっかりしてるわ。
・ミラーモンスターがライダーを殺した場合どうなるんだろうね。普通に考えて、最後に残った一人を生贄にすればいいだけなら最初から一人適当に選べばいいだけのはずなので、願いのために戦わせ合うっていう"儀式"が必要なんだろうけどさ。

 

104日目

魔法少女ちゅうかなぱいぱい! 第7話「七色の恐竜」(不思議コメディー)

・ぱいぱいは母親代わりなのね、それだけですごく興味深いかもしれない。魔法少女ものは数あれど、"少女"なんだからどちらかと言えばまだ子供側の立場にいるはずなのに。
しかもこれまた原作が石ノ森章太郎とな。彼の母性に対する捉え方にはやや興味がある。
・ただ意地悪なだけの一般人を痛い目に遭わせる……という話は、ちょっと苦手なんだよな。

剣(ブレイド) 第17話「邪悪なベルト」

レンゲルはアーマーが金色だから最初からジャックフォーム相当の強さを持ってる説、僕は割と好きなんだけど、カリスも一応差し色は金色か。
仮面ライダーになったことでバスケでいいプレーしまくって……って流れ、すごくスパイダーマンっぽい。というか洋画っぽい。スポーツができる≒自己実現なあたりが。
井上さんはアギトで海外ドラマのテイストを取り入れた……みたいな語られ方をすることをよく見るし、そういうのよく見るのかな。
・「給料は安いし残業手当は出ないし」これ、てっきり本編以前の話だと理解してたけど、そういえば後に給料払われてたって判明した訳だから現在の話なのか。
・桐生さんを出すことで橘と睦月の話を一挙に進める手付き、響鬼での活躍に似たものを感じる。鮮やかすぎる。まさに「アイデアというのは複数の問題を一気に解決するものである」って感じ。
・万引きの商品がオロナミンCってのも笑えるよな。盗みたくなるほど魅力的な商品ですってか。

 

105日目

スカイライダー 第12話「暗闇のサンタクロース あぁ変身不可能」

・潜入がバレたら元も子もない? とはいえ、ライダーの目の前であっさり人が殺されてそれをただ見てるだけとは思わなかった。果たしていいのか、これは。
・結局ひとつの牢屋にいた少人数だけ助けて満足してるのなんなんだ。

エグゼイド 第20話「逆風からの take off!」

・大我がオバケ苦手なの、意外とお医者さんあるあるだったりするのかな。放射線科医がそうかはともかくとして、普通の人よりも人間の死に立ち会う機会は相当多いはずだし、ドラマ的には仮面ライダーとして小姫を助けられなかった後悔とかもあるだろうし。
・エグゼイドの2クール目って、永夢はマイティブラザーズの販促が一段落してからはゲーム病関連で一旦最前線からは外れて、レベル50になる2人の方に焦点が当たるようになるって意味でビルド(スクラッシュ組),ゼロワン(サウザー)とも似てるかもしれない。1クール目は販促補正でずっと強いぶん、2クール目では他に強いやつが出てきて一度パワーインフレに置いていかれて、そこからまた再起する……っていうのが大森さん的には使いやすいパターンなのかも。
・「半分は俺のガシャットでもあるってことだ」
ウルフといえば俺のだろとか言ってた不破と同じこと言ってる……。

 

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