やんまの目安箱

やんまの目安箱

ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

スーパー戦隊ランダム視聴 7週目

 

43日目

ジュウレンジャー 第36話「くだけ! 死の鏡」

行川アイランド、むかし地図帳で変な地名を探すのが好きだった時期があるので読めて嬉しい。
・何も面白くなかった。破滅の鏡って明らかにメドゥーサの話をイメージしてるけど、石化能力そのものが鏡側に取り込まれてるのは不思議。

アバレンジャー 第14話「発掘! アバレサウルス」

・OPの役者名が暴れてるの、気になる。意味は分からないだろうからせめて面白い飾りとして見て欲しいのか、それとも役者ってものがいるんだよというのを気付かせるために目立たせてるのか……。
・勝手に入った挙げ句生身の人間に攻撃したぞ……暴れてんなぁ……。
・それでスケさんは恐竜やをやってるのね。
・戦闘員が白と黒の2種類いるのか、変わってるな。
・ギガノイドスコア復活、2文字でクウガっぽい
・らんる、"夢を追う男"みたいなこと言ってる? なんかマウンテンバイクみたいなの乗ってるイメージもあるんだけど、旅人でもある……のか?


44日目

ジャッカー電撃隊 第21話「バラ色の野球時代!!クライムの強打者」

・今回の話、僕はめちゃくちゃ嫌いだった。たかだか「作劇的にびっくりさせたい」程度の動機で、子供向け番組でこんな人を純粋に信じられなくなるような話を描いてほしくない。「敵はこれだけ狡猾なのだから、ジャッカーがクライム怪人というだけで問答無用に攻撃したり疑ったり保護の名目で牢屋にブチ込んだりする蛮行は仕方ないのだ」と過度に自分たちの行為を正当化しているのが死ぬほど気持ち悪い。
「基本イイモンだけどこいつらこういうとこあるよな〜」って描き方をしてるキングオージャーの1000倍は醜悪。

ボウケンジャー 第31話「亡国の炎」

・甘いものでストレス発散して黙る
・お金持ちの子供設定の開示を小林さんに任せたのは分かるけど、別にそれに反発するしないみたいな話は特に描かないんだな。まぁ、自衛隊に入隊してる辺りから反発のにおいは感じられるけども。
高丘が鏡になってお互い少し変わるというのはいい構成。

 

45日目

バトルフィーバーJ 第10話「ナウマン象を見た」

・やっぱバトルフィーバーはケニアがいいな。かっこいい。
・突然でっかい怪人の兄弟が出てきて巨大戦に以降という流れが黎明期っぽくておもろい。尺の割合みたいなのも探り探りなのか、すごくスピーディでセリフも少ない。

ドンブラザーズ 第37話「イとニとザとシ」

・この辺りになってくると、僕的にはかなり退屈してた記憶がある。ソノシを倒す理由も「なんかムカつく」でしかないし、その程度の動機で倒すのは躊躇して当たり前。
脳人たちが人間に近付く……ってのは井上敏樹の十八番だからやりたいことは理解できるんだけど、特にはるかがソノザに漫画を見てもらうくだりにずっとピンときてない。
「やりたいことは分かる」「なぜそうなるかは分からない」「分からないことそのものを楽しめるタイプの分からなさではない」というのがドンブラ後半の印象。


46日目

ダイナマン 第49話「カー将軍の最期」

・「ドラゴンボー……」「待て!」が笑える。
・レンガづくりの景色が日本じゃないみたい。海の近くだし、これが有名な赤レンガ倉庫なのかな? こういう特殊なロケ地で戦ってくれるのは古い特撮の見所だよな。
・敵側の内輪揉めみたいなの、結局絆が大事だよねって戦隊のテーマに通ずるのは分かるんだけど、もう1段階比喩がないと食い足りない気持ちがある。ランダム視聴だから分からないだけで、これにもきちんとあるのかもしれないけど。
ダークナイト、こんな昔からこの手のキャラっていたのか。素直にかっこいい。
・ダイナキックかっこよ!? 下手なライダーキックよりずっといいじゃん。

タイムレンジャー 第34話「暗・殺・者」

・「20世紀にも一匹狼の狙撃手がいてもおかしくない」って、世界観設定がだいぶ緩いんだな。
・小林さんは"かっこいい男"も書けるけど、女性メイン回のときにはキモい男も書けるんだな。どっちもできるってのはすごく便利だ。
・でもというか、タイムレンジャーはあくまで警察寄りな組織として存在してる訳だから、自分が被害者の事件に憤ってるのを見てもそこまでカタルシスは感じないな。
でも戦隊あるあるのひとつではあるのかな? 女性メンバーが怪人に好かれちゃって困るみたいなのは。らんるとヤツデンワニもそうだったもんね。趣味わるーい。


47日目

ゴーグルファイブ  第45話「二人のブラック!」

・敵組織のボスおもろ。首領って、動かないんじゃなくて動けないことが意外と多いのかな。
・はへぇー。イマドキだったら、というか僕が脚本家だったら、ブラックができないことを当然できるだろって体でやらせてみて、できちゃったらお前がニセモノだなって流れにするけども、この時代はあくまでヒーローは完璧超人として描かれる傾向があるんだな。
・結構な遠距離で名乗りポーズ取るの目新しい。
・しかし、サブタイトルからブラックの個人回かなと思わせておいて全然そんなことないみたいなの多いよな昭和は。
ゴーグルファイブもキック使ってる……それどころかXの鉄棒まで真似してるな。そんなのアリなのか。
・5人戦隊なのに3人乗りロボってのもこの頃からあるのか。

ゲキレンジャー 第39話「ウロウロ!帰らない子供たち」

・ナツメって名前の女の子がくだんないことで親と喧嘩して仲直りしてるってだけでちょっといいなと思ってしまうな。
劇中では"食い意地"と説明されてたけど、どちらかと言えば彼女の中にあった"親への反発心"が、怪人の支配からの脱却にも一役買ったってことだよね。うん、いい話だ。

 

48日目

マスクマン 第31話「出現!守護神イガム竜」

・水落ちによって戦闘が終わるのはお約束だけど、市民プールに落ちてなぁなぁになるのは流石に初めて見たわ。
・へぇー、なるほど。イエローとフーミンは忍者同士で因縁があるのか。まぁ普通はそういう対比にするよな、シェリンダがヘンテコなだけで。
・レッドのバンクだけ見せて全員の変身を表現するの、意外と珍しいような気がする。
・最初はチームからのプレッシャーみたいなものを感じて苦手な話かもなと思ったが、チームで戦うことをある種悪く描いて、一人で奮闘する流れに持っていくのは面白いかも。変身せず生身のまま女性が戦ってるのも見応えがある。
・イエローの奮起が女幹部が龍(≒男性器)を呼び出してるのと対比になるのかなと思ったらそれは別に関係なかったらしい。
・ギャラクシーロボって2号じゃなくて乗り換えたメインロボなのか。グレートファイブかっこいいのになー。

ゴーカイジャー 第35話「次元ノムコウ」

ゴーオンジャーの世界観設定は興味深いな。しかもディケイドの1つ前でしょ?
・大森さんの露悪趣味はゴーカイジャー辺りにひとつのルーツがあるのかなぁ。もちろんその奥のONE PIECEも含めてだけど。
ヒールチックなヒーローは世が混沌としているときは成り立つけど、キングオージャーみたいに平和な世界を守るというテイだと、敵の前にお前らの言う平和ってどうなんよという話になりやすいと。なるほどな?
・アノクサ,アノホラグサのせいでタンブルウィードって語彙が出てこなくなっちゃったじゃないか。
・いつもの場所にサボテンだけ置いてるの面白すぎるだろ。

 

49日目

フラッシュマン 第49話「逆襲ラー・デウス

・タイムスリップなんてギミックがあって、しかもそれが1話ネタじゃなくて縦軸に絡んでる!? 基本設定も面白いし、普通にSFっぽい感じなのかな。
・敵組織のボスっぽいやつが、操られちゃった……! ブレドランとかカメジムみたいな、参謀が実は一番厄介みたいなパターン?

マジレンジャー 第22話「京都でデート? ~ルーマ・ゴルド~」

・追加戦士と既存戦士のコンビ回というのは鉄板だけど、先生として個々に評価を下すってかたちにするだけでまた新しい見え方になるのは面白いなぁ。戦隊はさすが長く続いてるだけあって、お約束は守りつつもどう差別化するかがうまいな。
・魔法とSLって何か関連あるのかな。ハリポタにはそりゃ出てくるけど、別に魔法とは大して関係ないもんな。空飛ぶ訳でもなし。どちらかといえば、魔法特別がつかない発達した技術の象徴としてのモチーフ選びなのだろうか。
南禅寺、修学旅行で行ったかも……? 懐かしい。
・デストラクションファイヤー、キャプチャしてるようでいて燃やし尽くしてるのなんかエグいな……。

 

前回

スーパー戦隊ランダム視聴 6週目

次回

スーパー戦隊ランダム視聴 8週目