やんまの目安箱

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ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

仮面ライダージオウ EP19「ザ・クイズショック2040」 感想

キャラクター

 常磐ソウゴ
・「ハインリッヒ3世」
すっっっっごく細かい話だけど、この人ドイツの王様じゃん? そういうのにも詳しいんだったら、4話で「これドイツ語かも?」ぐらいのことは分かりそうなもんだけどなって思った。僕も意味は分からないけど、「ドイツ語っぽい」くらいはあのメモから読み取れた。ウムラウトついてたし。あ、ウムラウトってのは、字の上に付く¨っていう記号ね。日本人的に身近な例だと、ハーゲンダッツ(Häagen-Dazs)で使われてるのを見たことある人も多いんじゃなかろうか。ちなみに僕はずっとこれを、ウムラウトがあることやzの発音が"ツ"なことからドイツ語だと(でもäってことはアじゃなくてエじゃなかったっけとか)思ってたんだけど、アメリカでの造語らしいです。しかも意味は特にないそうです。

 

 明光院ゲイツ
・クイズに襲いかかった様子を見ると、むしろ今のゲイツこそ序盤で本人が言ってた「ライダーの力を奪いオーマジオウに近付いている」という印象。結騎さんが16話でのベルトの交換に着目してたけど、もしかすると2人の運命は入れ替わりつつあるのかもしれない。

 

 ツクヨミ
・「白ウォズ……」
いやあんたの方がよっぽど白いじゃんって笑っちゃった。で、横を見るとゲイツは前から黒い服だよね。なにか関係あるんだろうか。
ウォズたちの服も一応、鉄色(くろがねいろ)と銀色(しろがねいろ)なんだろうけど。しかし色ってのは面白いね。特に黒ウォズの服なんかは、緑に見えたり黒に見えたりと表情が豊かだ。虹が"7色"に見えてるのは世界共通じゃないって話も思い出すね。文化によって色の識別すら違う。正確には、物理的に見えてる"モノ"は同じで無数の色のグラデーションなんだろうけど、文化等を背景に区別する習慣があるかないかで心象としては違ってくる。太陽の絵を描くときなんかでも、赤で塗る人もいれば、黄色で塗る人、間を取ってオレンジの人もいる。でも実際に昼の空を見上げると、割と白かったりもする。
「ディケイドはピンクじゃなくてマゼンタ!」とやたらうるさい人をたまに見るけど、そんなこだわることでもないというか、そもそも別にディケイドってマゼンタ/ピンクだけじゃないしさ。むしろ僕は、概観すると白と黒のイメージの方が強い。だから平成ライダーキッズのディケイドもあんまり気に入らなかったんだろう(参照:『平成仮面ライダーキッズ ―20ライダー集結!!編―』を買った感想(前置き&平成1期編))。まぁ受け手がどう見ようがディケイドはディケイドだし、指人形のディケイドは指人形のディケイドだ。トートロジーこそが究極の真理。

 

 ウォズ
・「君があのライダーを倒すんだ」
前はそもそも関わること自体がまずいってスタンスだったのに。単にソウゴはアナザーライダーを放ってはおかないと分かったから、次善の策としてゲイツに渡るはずのクイズウォッチをソウゴに獲得させようとしているのか?
・前回『やぎさんゆうびん』では白ヤギが先だって話をしたけど、もしそうだとするなら歴史を変えたくないはずのウォズがやたらとソウゴに干渉してた……例えば聖都大学附属病院のことを教えたりしたことも腑に落ちる。レジェンドに会えずウォッチも手に入らず、オーマジオウにもなれないのがウォズ介入前の状態? そのケースにもシノビやクイズはいるんだろうか。少なくとも"白が先"だとするなら、3ライダーとゲイツリバイブはいるはずだけど、どっちが先とか考えるのは循環構造については無意味かな。

 

 もうひとりのウォズ
・僕が頑なにこの項の名前を"白ウォズ"にしない(本当は項も分けたくない)のは、それだと固有名詞っぽさ、ひいては別の人物っぽさが強く感じるから。そしてそれの何がまずいかというと、まぁ「ウォズはウォズだよ」というセリフがあるからというのもあるし、違う歴史を辿った人物のことを区別するなら、これまでのレジェンドだってAとか付けて本編のそれと区別しなきゃいけない。全く区別してないといえば嘘になるけど、印象の乖離が激しいからこそ、同一人物であることを忘れないでおきたい。便利だから白黒呼びも使うけどね。
多分、ウォズがオーマジオウに仕えるきっかけとゲイツリバイブに仕えるきっかけはそう大差ないんだと思う。例えばウォズは強い者が好き、とか。その仮定の上でゲイツが勝ったなら、当然の帰結として「ゲイツに付くのが"ウォズらしい"」となる。

 

 クイズ/堂安主水
・「ファッション・パッション・クエスチョン」ってなんだよと思ったけど、問題形式にするとライドウォッチの紹介音(ベストマッチ! フルボトルで変身する天才ライダーは…………ビルドだ)と被るのか。
・「◯か、×か」
まぁそうなるだろうなとは思ってたけど、こっちはシノビと違って長続きしなそうね。ウィザードについて白倉さんが「"魔法"はストーリーをつくらない」と言っていたのを思い出すけど、"クイズ"は制約が強すぎて話の幅が広がらなそう。何よりこの語り口を50話も見せられる未来が待っていると考えると、ちょっとぞっとする。数話しか出てこない前提だからこそ成立するキャラクターに見えた。そもそもその問いは意味があるのか? あの程度のことならいちいち問わずに結果を見せたらいいじゃんって思ってしまった。正解ならいいことが、不正解なら悪いことが起こる能力とかなら問うのもまだ分かるけども、だとしたら◯が正解の「俺のキックは決まる」という問いを出すっていうのはどう考えたってズルい。白ウォズの本並みに。「出題者の主水次第じゃん」という、クイズとしては一番つまらないパターンのそれ(になってしまってるのが不満。まぁ元より僕は、知識問題を意味する"クイズ"はそんなに好きではないんだけどね。

 


設定

・クイズとアナザークイズが共存しているのは、クイズが(おそらくスウォルツによって)2040年でアナザーウォッチが生み出され力を失う前の時間から来たからだろう。
自分にとっては分かりきってる(つもりの)ことだったので書くまでもないと思ったんだけど、一応書いておく。
ところで、未来のライダーについてもある作品のアナザーライダーが生まれることで次の作品が生まれているのだろうか。あるいは、介入されたシノビやクイズなどを除いては世界観が共通してるのか?

 


次は龍騎編でアナザーリュウガが出るとかって情報が出てきたから、クイズ後編よりもそっちのが気になってしまう。ネタバレは気にしないタチだけど、これは良くない。とりあえずWアーマーの出し方に期待しておく。

 

次話

仮面ライダージオウ EP20「ファイナルアンサー?2040」 感想 - やんまの目安箱

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