キャラクター
野上良太郎
・リュウタも甘えん坊ということでなんだかんだ仲間に。良太郎がモモの件が終わってからイマジン達を叱らないのがモヤモヤする。ウラタロスのスリ、キンタロスの破壊……はまぁオーナーに怒られたからいいとしても、今回の殺人未遂は流石にさ。主導権は向こうにあるから、確かに叱ってもしょうがない気はするけど、良太郎のスタンスとしてそこは崩して欲しくなかった。
モモタロス
・「おい良太郎、これからはこそこそすんじゃねぇ。それからな、姉ちゃんのことも全部言え。俺ぁな、うじうじしてんの嫌ぇなんだよ！」
これはすごくいいね。4話のときに良太郎がモモタロスを叱ったのの裏返しで、今度はモモが良太郎に物申す。やっとというか、2人が"対等"になった感じがする。
戸山秀二
・公園でダンスしてるだけなのに「暴れるな」は言いがかりにも程があるだろ……。むしろ、飼う訳でもなく野良の動物に餌をあげるほうが問題だよね。ゴミ捨て場を荒らしたり、糞尿を垂らして公共の場を汚したり。特に野犬なんかは、確か狂犬病の関係で殺処分が推奨されてる(いわゆる害獣)んじゃなかったっけ。まぁ、個人的にはそれらのデメリットはすべて人間視点でしかない――糞尿だって本来なら土に還るのに、そこに勝手にアスファルトとか敷いたのは人間だもんね――から、必ずしも"悪い"ことだとは思ってないけど、それを認めるならダンスだって認めてやれよとは感じるね。
設定
・イマジンは過去に行って破壊活動を行うけど、もしそれによるバタフライ(？)エフェクトで未来を変えようって腹なら、現在でリュウタが暴れたことでも未来は変わっちゃいそうだよね。しかも過去に飛ぶとかそういうギミックも使ってないから"なかったこと"にもできない。
・イマジンは茶色いコートの男を狙ってる様だった。破壊活動はそのオマケみたいなものなのかも？
ガンフォームは、生まれて初めて"ネタバレ"を食らったので思い出に残ってる。本屋でてれびくんかテレビマガジンか忘れたけど、表紙にデカデカと載っててさ。少しの優越感と罪悪感の入り混じったあの感覚が懐かしい。
沢田役の人どっかで見たことあると思ったら、監獄のお姫様の先生か！ 面影あるなぁ……ツクヨミの大幡さんも出てたよね。平成ライダーひと通り見たらまた見たいな。
