キャラクター
紅渡
・「同じです」「僕も、断れないんだ」
1話で「違います」とか言ってたよね。って言おうと思ったけど、これは別にいいや。障害とかでもそうだけど、そこに一貫性を求めるのはおかしい。多少でも社交性があるならそれはいいこと(絶対的にではなく、本人が改善を望んでるという意味で)なんだから。
・優しいのは前から描かれてたから、他人のために変わるってのは違和感ない。巧と少し似てる。でも、変わった後でキバットの言いなりにフォームチェンジするのはちょっとあれじゃない? そもそもキバットってどういう意味があっているの。一応"欲望"は度々口にしてるけど……まだ立ち位置がよく分からない。渡の欲の具象化みたいなイメージで見ればいいのかな。
紅音也
・いい機会なので"浮気"について語ってみる。されたら悲しいという人がいるのは想像できるが、「それが当たり前」みたいなのはちょっと微妙。子供でも弟妹に親取られることくらいある程度は我慢するよね。そりゃその結果ネグレクトでもされるというならともかく、多くはそういう不満から成長していくものだろう。何故それが大人になるとできなくなるのか。
もちろん、不倫をしないとその個人間で約束していたのなら、約束を破ったという点から否定するのは共感する。
名護啓介
・ラストを知ってるので、一体どんなことがあったらあそこまで変われるのか、どう描くのか楽しみ。
・とか思ってたら、「この世には忘れたい思いというものがある」とのこと。
鈴木深央
・キャラクター……じゃないけど、芳賀さんの演技好きなんだよね。何でかよく分からんけど。似てる知り合いがいて、でもじゃあその人も好きかっていうと別にそうでもなかったりして、なんか不思議な感じ。単に小さい頃にもよく見てたからかね。
襟立健吾
・「この前の活躍見て、確信したんや……」
いやいやいやいや、どう考えても回想するシーン間違ってるよね!? 絶対イクサとしての活躍だよね? そうじゃないと文脈おかしくない?
・いきなりデートが始まってびっくりした。カットされてたとのこと。流石にちょっと流れが不自然過ぎやしないか? "選手交代"とか。尺に収まるよう撮れなかった側が悪いのか、カットさせざるを得ない量の話をつくった方が悪いのか……どっちか知らないけど、ちゃんとしたものが見たい。
設定
・「いただき……もす」
ドッガが人を食った。そういえばガルルも食ってたけど、"ファンガイア"ではないはずだから、彼らウルフェン族やフランケン族はまた別で、食らわないと生きていけなかったりするんだろうか。でも正直そんなことはないよな。次狼は襲うの辞めてるし、何よりキャッスルドランに幽閉されてからは食ってな……あ、もしかしてあれってキャッスルドランだけじゃなくて中の連中も食ってるのか?
何に違和感を覚えてるかというと、もし食わなくてもいいのに食ってたんだとする(つまり娯楽)と、「一族最後の生き残りで生に貪欲」な彼らの表現として少しズレてくる(或いは僕のこの認識がズレている)ということになるのでね。
……ってあれ、ガルルは思いっ切りコーヒーを嗜んでたじゃん。馬鹿かよ。あれは何なんだろう……プライド? 生き残るのも大事だけどプライドは捨てられない的な? まぁわざわざルークに襲い掛かったりしたので、"ただ生きる"のが目的ではないのは確かか。結論ありきではあるけど僕はちょっと納得したので良しとしとこう。
夜になるのは遺伝かも〜とか言ったらならなくなった。ガッカリ。
ドッガハンマーに何でも見抜く目みたいなのがあるのは、モチーフ通りなんだろうか? フランケンシュタインの怪物もよく知らないんだよなぁ。