ルパンレンジャー
・カードになる演出はかっこよかった。
・「マヌケの極みだな」
前回もマヌケなギャングラーから盗んでたよね。あれはエックスだったけど、見せ方がネタ切れしてるのかな。まだ半分も行ってないけど……。
・「誰かと違って卑怯なおまわりさんだ」
圭ちゃんなんて呼ぶだけあって、一応信頼してるのね。
パトレンジャー
・「どうやってここを嗅ぎつけた?」
急に情報の出処を気にするのは流石にちょっと変じゃない? パトレンだって市民の目撃情報に頼ってる訳で、通報より先にネットで拡散してるかもしれない。いや、これまでもコレクションの入手先とかが謎だったから、その製作者であるノエルが出てきたことで、それも踏まえての疑いなんだろうか?
・ギャングラーの金庫を放置。「しまった、忘れてた」じゃないでしょ……。
・パトカイザートレインズ……正直、ルパンカイザーと比べると似合わないね。
・「俺は平和のために戦おうとする、お前のその覚悟だけは信じたい」
えぇ……??? 圭一郎が重視するのは手段の正当性だったはずなのに、動機が良ければオッケーにしちゃうの? それがアリならルパンレンジャーの3人だって身内とはいえ"人を助ける"為に戦ってる訳で、決して悪党なんかではないんだけどな。それを知らないのは警察の操作能力不足が原因な訳だし、自分たちの無知を棚に上げてこういう態度取るのは、僕的にはいただけないかなぁ……。
エックス
・前回快盗モードの生身でやったのと同じ(カメラワークが逆)アクションを、パトレンエックスの状態で披露。細かいけど面白いね。
・ノエル「では、情報料を払ってもらおう」
魁利「面倒なギャングラーは俺らにやらせて、後からかすめとろうってことか」
出来レースの演技な訳だけれど、ちょっとお粗末じゃない? ルパンレンジャーがギャングラーに勝つなら当然、力関係はルパン>ギャングラーとなる訳で、どう考えてもギャングラーから盗んだ方が楽。事実今回の流れを見ても、ギャングラーから盗った方が簡単。件のコレクションを使用する金庫があるかないかの違い……だろうか?
・「ごめんね、平和な未来のためなんだ」
なんだか、誰よりも状況を知っていて、それを一人で解決しようとしてるキャラクターに見えた。そういうキャラって仲間と打ち解けるイベントがあるけど、そこで快盗と警察もしっかり繋がるんだろうか?
追加戦士って結構重要な話だと思うんだけど、それにしてはあんまりピンとこなかったかも。パトレン側が依然情報戦で完全敗北してるし、エックスも信用しちゃうにはちょっと根拠が弱いんじゃないかなぁ……覚悟だけ認めてオッケーってのも、この間のクソ回と大して変わらないし……大丈夫だろうか?
次話