やんまの目安箱

やんまの目安箱

ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 4話「許されない関係」 感想

 ルパンレンジャー

・「無事に帰ってきて欲しい気持ち、うちら分かるじゃん」
残ったやつが願いを叶えるって話だったけど、これを聞く限り「残ったやつが3人分の願いを叶える」ってことなのかね。見知らぬ他人を思う気持ちがあるなら、仲間の大事な人がどうでもいいはずはないし。
・ルパンレンジャーにはもう戦う理由がないのに、巨大戦に突入。こういうとこをヒーローものだから、みたいになぁなぁで流すのはちょっといただけないかな。
・コグレさん、ジュレで食べていったことがないらしい。人じゃないとか……? って思ったけど、コーヒーはいつも飲んでたっけ。でも、なんか意味有りげなセリフだった。


 パトレンジャー

・「コレクションだけ戴きたい」「怪物を倒す」
これ自体は何も相反してなくて、「ほら、取れよ。よし取ったな? どーん」で解決する。
ただ、警察側がルパンを犯罪者として見てるなら、当然「盗む対象がある」ことも知ってるだろうし、それを知らずに破壊するってのはありえなくない?
破壊は破壊で犯罪だし、「ルパンコレクションは国際警察が"保護する"。已むを得ない場合のみ、その場で破壊することも厭わない」ぐらいのセリフは欲しいなぁ。
まぁそうなると、ダイヤルファイターがない警察側には、怪物の腹から金庫をえぐり取るしかなくなる訳だけど。
・黄からの情報は特に役に立ってないのにお礼をする(しかも盗みの手伝い)ってどういうことなの。
・気まぐれに快盗に手を貸すグッティに何か文句とか言ってる記憶ないけど、どう思ってるんだろうね。悪党に手を貸す奴は悪党……のはずなんだけど、警察の装備だからいいのかな。でもそうすると警察の装備をきちんと保管できてないのは割と問題なのでは。
・圭一郎いいひと。

 

 ギャングラー

・一撃ストライクを受けてやられるも金庫だけ無事で、そこから巨大化して復活(つまり金庫がギャングラーの本体?)。多分これまでもそうだったのかな。ゴーシュを見る限り金庫に入れるとコレクションの能力が使えるみたいだし、彼ら怪人の誕生経緯はルパンコレクションと何らかの関係がありそうね。

 

 

 

つかさ回……かと思いきや圭一郎が全てをかっさらってったね。キャラクター描写としては素晴らしかったものの、ストーリー構成はやはりイマイチ。こればかりは2戦隊に慣れるまでは仕方ないか。

 

次話

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 5話「狙われた国際警察」 感想 - やんまの目安箱