やんまの目安箱

やんまの目安箱

ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

スーパー戦隊ランダム視聴 5週目

 

29日目

ライブマン 第14話「ナベ男勇介の叫び」

・怖い怖い怖いやめてよこれ……ナベ男って書いてあるからたい焼き名人みたいなのが出てくんのかと思ったらめちゃめちゃつらいやつじゃん……
・こんな奴らのために……って思っちゃうのは仕方ないけど、それよりもまず感電させないように気を付ける描写が足りない
メモのシーンとか、別に手渡しする必要なかったじゃん? そういうとこで気を使ってもなお感電させてしまってるなら被害者ヅラするのも分かるけど、少なくともあの一件だけは半分自業自得じゃん
って言っても、ミスしたことない者だけが石を投げなさいって怒られるんだろうけど
・レッドの個人回かと思いきやほか二人が仲間思いなことの方が目立ってて、良かったけどそれでいいのかな
・3人戦隊なのにロボの頭にはVって書いてあるのね

シンケンジャー 第22話「殿執事」

・ことはには自主性がないのね、確かにトノサマトノサマ言ってるイメージだ
・なんでわざわざ丈瑠なんだ? 流ノ介あたりなら、丈瑠が命じれば卒なくこなしそうなのに
アヤカシが憑いて以降は、分かるとして
・話は何も動いてないけど、いつもと主従が逆転して落ち着かないことはと、割と様になってる丈瑠、この二人の演技を楽しむ時間というのは、ドラマならではで面白いな
・家柄じゃなくて自分個人を見てほしいゲスト
作品が作品(ウィザードとか)なら命を奪いかねない行為が、人を助けることもある……不思議なもんだ
ゲストの好きな気持ちを利用するアヤカシに重ねて、殿様に対して肯定的すぎることはが否定的な行動を取ることを試練に置くのはなるほど
・スシチェンジャー用ギミックの折れるディスクをイカのヒダに見立てるの天才だな……
東西南北の4モード変形できるダイカイオー好き、欲しい


30日目

メガレンジャー 第31話「止めるぜ!ギレールの暴走」

・機械に心を見出す省吾
ゴーゴーファイブといい小林さん意外と機械ネタ好きね、ゴーバスが楽しみだ
・手段と目的の逆転というのはありがちなネタだけど、目的のために手段を選ばないのなら本当に目的以外の全てを奪ってやろうというのは、なかなか見ないタイプの描き方だな、怖過ぎる……
・メカがふわふわ浮きながら分離したりくっついたりするお約束も、宇宙空間でやっちまえば成立するという逆転の発想が面白い
・ロボを大切に思って戦わせないというのはそれこそ本末転倒だから、例え壊れようとも戦う使命に殉じさせてあげるという選択に鳥肌が立った
生き物を目的のために殺すのは悪いことだけど、機械なら目的のために壊してもいい……このヒリヒリ感はゼロワンを見てるときのそれに近いな、めちゃんこ面白い
・ちょっと待て、あれだけ盛り上げといて「なんともありませんでした」はふざけてるでしょ
無事なら無事で「良かった、なんとか耐え切れた」とかそういう一言ないの?

リュウソウジャー 第33話「新たなる刺客」

・コウたちを取り込み、物理的に"ソウルをひとつに"して全ての技を使えるようになるウデンのような見かけだけテーマに沿ったことをする敵に対して、離れていても心をひとつに重ねるという一次元上の回答を見せることでテーマの本懐を描くのは割とよくある手法よね
・ナダがガイソーグとしてなんか悪いことしてたのかはよく知らないけど、わざわざ自分が嫌いだって言ったりビデオまで残してあった訳だから、これは彼なりの償いというか、自殺として見るべきなのかもしれない?
なんとなく当時から、真に受けるものではない気はしていたのよね、ドルイドンとの戦いのまっ最中なのに、今戦わずに一体いつに備えて修行するんだって感じだし


31日目

カクレンジャー 第8話「化猫ショップ!!」

付喪神……何か酷い扱いを受けたり、逆に大切にされたりすることで心が芽生えたり人の姿になったりする訳だけど、僕らも誰か……神様に酷い扱いをされたり優しくされたりしたから、今の姿になったんだろうか
・可哀想なところがあるから倒さないで放置するって選択をするとまたそいつにいじめられて悪意を持つやつが現れるし、じゃあ猫をいじめた人間も可哀想な部分がないかと言うとそうでもないだろうし、ヒーローにできるのはせいぜい目の前の悪行を止めることくらいなのかもな

ハリケンジャー 第32話「死神と最終奥義」

・獣が街を埋め尽くす……最終奥義って、ディケイドクウガ編の"究極の闇"にそっくりだな
医者は神崎先生だし
・必ず多対一で戦うオオカミの習性を否定する意味


32日目

ゴレンジャー 第1話「真赤な太陽!無敵ゴレンジャー」

・ここでサッカーやってるから、ハリケーンラグビーだと気付くのにめちゃくちゃ時間かかったのか
・メンバーは各地支部の生き残りで、敵の襲撃がある種の選抜試験となるというのは面白いな
黒十字軍がどういう思想なのかは分からないが、ショッカー的な超人社会を理想としているのだとしたら、皮肉だ
・バスジャックみたいに敵が子供を襲う理由として、"弱いから"というのがあるのかな
改造人間のような強いものだけが生き残ればいいと言うしそうなのだとしたら、弱くて他人の助けがないと生きられない子供を襲うのは分かる

ゴーカイジャー 第28話「翼は永遠に」

・子供って指名手配犯の方が感情移入できるのか
何か悪さをして、親という警察から「やべっ見つかった!」って逃げる
てか海賊が警察の力使ってんのおもろいな
・キアイドー完全に更木剣八だけど、もっと昔の元ネタあるのかな
敵から与えられた弱点を付いて勝つことに躊躇を覚えた?
井上敏樹のキャラって、聞く側がドキッとすることは言うけど、本人は腹の底の底ではすべて無意味だと思ってる感じがするというか、ある意味で北岡(英雄ってのはさ)のように出任せばかり喋っているような印象を受ける
・他の人を戦わせないために、自分が戦う……これはジオウみたいに、今回だけに留まらずゴーカイジャー全体に言えることだったりするのかな
ただ、他の戦隊メンバーは守られるだけで本当にいいのかという問題はついてまわるけど


33日目

フラッシュマン 第6話「ほえろ!マシーン」

・バイクの騒音が楽器の演奏を消してしまうってのを良いこととして描くのか、斬新だな
・ひとりひとりは欠けてても、補い合えば一人前になるというのは仲間の描き方としてよくあるやつだけど、それをメカでやるのは説得力があって面白いな

キラメイジャー 第14話「孤高のエース」

・言うほど黒くないのに真っ黒だと馬鹿にされてるのは、泥が混じったワインみたいな話なのかね
少しでも汚れがあると、輝きは意味をなくしてしまう……?
・地味〜に宝路が「限界は超えるためにある」って言ってるな、だからシルバーだけゴーアロー使わないのか?
・自分ひとりで十分だと言いながらも、ストーンを見つけられたのはあくまでチェンジャーのおかげ
例えモノであっても力を借りていることには違いないと気付いて協力を了承するのは、同期のゼロワン的にも面白いかも

 

34日目

バイオマン 第11話「新戦士ジュン登場」

・黄色だから、キレンジャーの交代をオマージュして意図的に戦士の交代劇を描いてるのかと思いきや、そういう訳ではないらしい
・な、なんだこの巨大に見えない巨大戦は……
ロボ戦だけは他のシーンとは別にまとめ撮りしてるみたいな話も聞いたりするけど、黄色交代のゴタゴタで急に撮影してるからこうなってるのか?
でも逆にだからこその工夫も見られて面白いな
・待ってくれ、めちゃくちゃドラマに活かすじゃんうますぎるな
ジュン本人が命がけで戦う決意をセリフで言わないまま設定的なとこで仲間として認めるのはちょっとモヤったけど、あの高い崖を降りたことといい忠告されても戦場に向かってきたことといい、軽そうな口とは裏腹にちゃんと覚悟決めてることは読み取れる

ニンニンジャー 第4話「でたゾウ!パオンマル!」

オルグも無機物だったけど、やっぱ付喪神っていうのは怪人のデザインとしてありがちなのかね
というか動物にしろ無機物にしろ、人間社会に対するアンチテーゼという意味合いが強そう
てか頭を冷やせってそういう……スパイダークーラー
・天晴の出たがりなところはめちゃくちゃ"子供"って感じするな……ニンニンは設定的にほぼ兄弟なので、例え実際に協力せずとも「あいつらには負けたくない」っていう動機として存在することで天晴の強さが引き出されてる部分もあるんだろう
おでんに例えるのも直感的で好きだ、「大根が好きです……」は超笑った
・"天晴がパオンマルも使ってみる"というかたちで多様性を表現するのは、ジオウっぽくもあり面白いな

 

35日目

ジェットマン 第51話「はばたけ!鳥人よ」

テトラボーイパイロットなしなのか、オートバジンみたいだ
・フェニックスとか吸血鬼とか、井上さんは不死身なものと何か縁があるんだろうか?
戦士であるうちは何度やられても立ち上がれる実質的な不死身だけれど、平和が戻って普通の人に戻ったからこそ、ただのナイフで死んでしまう……陳腐な表現をするなら超人の否定、簡単に死んでしまうことも含めて生身の"人間"を賛美するラストに見えた
・それと並行して、結果的には生きてたとはいえ一度は仲間である竜を殺す決断をした凱に対する罰……或いは本人の呵責による死という側面もあるのだろうか

ルパンレンジャーVSパトレンジャー 第3話「絶対に取り戻す」

・仕事としての警察/私情としての快盗に対応して、仕事してのジュレ/プライベートな国際警察という部分も交差した関係になってるのか
・仇であるギャングラーに対する八つ当たりというくらいしか意味のなかったルパンのロボ戦も"一見無駄な寄り道"なのかもな
本編ではしなかったけどもしザミーゴが巨大化していたとしたら、ロボ戦に慣れていないと目的を完遂できなかったかもしれない
・朔也の方も、ミスした分を取り戻すって意味でかかってたんだと気付いたはいいけど、つかさを忘れるくだり絶対要らないんだよな……

 

前回

スーパー戦隊ランダム視聴 4周目

次回

スーパー戦隊ランダム視聴 6週目