やんまの目安箱

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ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

ヘボット! 38話「12体そろったらエライ事になった」 感想

たつみーたつみー男鹿辰巳! ヘボットは赤ちゃんバブ、スーパーミルクタイム。天丼に牛乳か…それも悪くないな(タルベルト) 2回繰り返すのはDJのスクラッチをイメージしてるのだろうか。ヴィーテとかフィーネとか音楽用語が重要な位置にある(そういえば次元ネジは八角形、音階もオクターブ=8)し、ありそう。
遂に集結エトボキャボット。番組に(ネジルの近くに)出てきたというだけでこれまでもずっといたはいたので、本人達は特に感慨もない様子。というか、彼らの登場が小出しだったのも全部フィーネを抑えるためなのか。12体揃ってないのに最終回が来たら非難轟々だろう。
確かに12個いっぺんにはささらん……けど一体どこからそんな発想が? エトヘボ合体の話かな。ヘボットの体にはネジ穴,ネジ魂穴,両腕,両足,背中の8ヶ所に合体できるポイントがあって、足と背中は腕と違って左右びっこにしちゃうと全体的に締まらなくなるので、同時に合体できるのは実質6体までかな。そう考えるとヘボペケでちょうどいいのかも。OPでも一例が写ってるけど、カッタイは他のネジ魂に入るパーツと干渉するからか、元々トラトラネジがあった場所にヒツヒツネジをさすことで解決してたね。ポリドロヘボのパーツでも駄目なんだろうか、そうするとダガシープのパーツを付けるとこがなくなっちゃうのかな。
そんな訳でヘボットの願いを叶えるべく、なんとか今あるパーツだけでエトボキャボットの力をひとつにできないか試行錯誤してできた結果がこちらです。名付けて「最終合体グレートヘボゾード✕○ぺけまる」。

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流石にエトが一人だけ余るのは可哀想だったので、いっそペケットとスゴスゴを合わせて、ウシウシとイヌイヌにはジョイントとして使える部分のないネジ同士痛み分けをして貰った。本体があったらなんとか無理やり全部乗せもできただろうか。
オペレーターだけでなくアニメーターまでこなすサメの一言でへボーン、全合体なにしてトーテム「名前じゃねぇ!」。調べれば何事も出てくる時代だけど、トーテムポールの持つ意味は結局よく分かんなかったなぁ。ジュウオウキングは賛否両論あったけど僕は大好きなんですよね。変形合体がかなりお手軽なので、何度でも何度でも疲れずに遊べる。トランスフォーマーとか、一往復さけるだけでどっと疲れることもあるからね。

 

ネジ歴1900年代だと、ヘボクラフトが没後およそ100年って話と噛み合わなくなるのだけど、どういう意味? ネジール王朝○年という表記では2017年だったんだけど、数え方が違うことはよくあるのでいいのだけどさ。これも同じ名前だけど別物案件?
マカロニウエスタンペンネの方が兄貴なのね、何気に知らなかったかもしれん。ヘボネジとペケチギが混ざってるのかな。
しかしなんでまた揃ったらあんなことになってしまうのだろうね。ヴィーテ(フィーネ)からの刺客だから? それともやはりさっき言ったようにイベントが一区切りしてしまうから?

 

へびつかい座のボキャボットを名乗る納豆顔のイケメンもといH・P・ヘボクラフトもといスネーク・オン・ヘアー。何度も出てくる駄キャラは数いれど、こんな分かりやすく一人二役,三役もするやつって実はなかなかレアなのでは。
仮に星座ボキャボットというのがいたとしても、へびつかい座黄道十二星座ではなかったような……と思ったら、なんと「黄道には入ってるのに十二星座には入れてもらえなかった」という特殊な立ち位置らしい。13個目で蛇ってなんかめっちゃキリスト教っぽい〜と思ったけど、最後の晩餐はキリスト含めて13人なだけで使徒は12人でマックスらしいので直接的な関係はなさそう。
さっきヘボゾードと名付けたように、十二星座も十二支英語だと同じzodiacなのよね。似たようなもんやろってことで一緒くたにされたらしい。フォーゼのゾディアーツもここから。Zooなんかも語源は同じらしい。

いつかしようと思ってたけどタイミングを逸してたので今回話すこと少なそうだし、よーし書いちゃうぞ。
十二支を指して"エト"と言うのは誤りで、本来の漢字を当てるなら、なんと"兄弟"。意味的にはそれぞれ陽と陰を表し、これと木火土金水(キヒツカミ)の五属性を組み合わせてできるのが十干。木の兄→甲,木の弟→乙,火の兄→丙,火の弟→丁……といった具合に進み、甲乙丙丁戊己庚辛壬癸の10個になる。これが世に言う陰陽五行思想
現代まで残ってる使用法としては、1位2位の意味として「甲乙付けがたい」とか、契約書とかで代名詞として「弊社を甲、貴社を乙とし……」とか、あとは暦くらいのもの。十二支と組み合わせて甲子,乙丑,丙寅,丁卯……と続き、1年にひとつ当てはめていく。60年で一周するのでこれを"還暦"と言う。もうちょっと馴染み深い文化で例えると、六曜みたいなものかな。あれも基本的には先勝,友引,先負,仏滅,大安,赤口を順々に繰り返すよね。甲子園とか戊辰戦争,辛亥革命なんかは、関連する年がその干支だったからそう名付けられてる良い例。60年周期なので、まぁ人の一生と比べたらほとんどダブらないし都合が良かったのかな。

五行は元々太陽系の惑星に由来していて星座とは星繋がりではあるものの、後者はヘボットにおいてかなり重要な兄弟という概念とは、僕の知る限り関係がない。双子座があるくらいだろうか。もし本当に企画段階でのネタのひとつだとするなら、ヘボットとペケットの設定が固まる前ということになるのでだいぶ初期の話と思われる。この話を知らないと、ヘボットだけを見て兄弟の概念に陰と陽……すなわちネジのプラスとマイナスを紐付けることはなかなか難しいと思われるので、何気に必須知識なのよね。親がやってた宗教関係で教わっといてよかった。みなさんも、知っといて損はないことなので後の人生に役立ててください。


色々ありまして、通称ししとうバトル勃発!
今回のエピソードは全話通して何故か一番記憶に残ってないんだけど(おそらく見返し回数が少ない)、今見返してびっくりした。これメインキャラvs駄キャラじゃなくて、それぞれでチーム分けして争ってるのね、全然理解してなかったワ。
パジェロパジェロ! いやぁ世代なんですよね、東京フレンドパーク。壁に張り付くやつとか怪獣が吐く光を止めるやつとか、やってみたかったなぁ。ディズニーランド行ってもどこにも見当たらなくておっかしいなぁと思ってたのが懐かしい。パジェロが車の名前だと知ったのは割と最近。あのゲームの名前とか特有の掛け声とかじゃなかったのね。子供の理解力おそるべし。

ボキャ美はヘボットは演歌が好みってのを知らないのね。『愛・おぼえていますか』っぽい歌を歌うカスリーナ、目元がなんかどことなくらき☆すたのキャラに見えるでコッペパン
携帯音楽プレーヤー、僕はバリバリカセットテープのウォークマンを使ってましたね、たしか勝手にB面再生してくれるやつ。父のお下がりだったけど、石だYO!
今回の山盛りエトコンボは組み合わせが謎だなぁとずっと思ってたけど、語尾が文明になるように選ばれてるのか。そういえばトーテムポールとかクロマニョンとかバビロニアとか鳥獣戯画とか、前フリあったわ。全体としてのテーマにどう関わってくるかはイマイチ分からんけど。例えばクロマニョン人ネアンデルタール人を滅ぼして栄えた訳だから、そういう構図をメインキャラと駄キャラ(踏み台)に重ね合わせてる? ダメだな、中途半端な知識だ。ダメダメだ。

そんな訳で(どんな訳だ)だんご3兄弟オチ。これもまた懐かしいなぁ……CDなんだけど小さいサイズで、なんか縦長のケースに入ってるんですよね。およげたいやきくんとか似たものを感じるけど、なんで食べるものにわざわざ人格を見出してしまうのだろう。本当に命を頂いてるならともかく、だんごもたい焼きも別に罪悪感抱くようなものでは本来ないのに。
どんどん逸れてくけど『イカスミダ・タコスミダ』って知ってます? 意味分かんなすぎてめちゃくちゃ記憶に残ってるのよね。ちなみにイカもタコも食べると吐きそうになる体質なので食えんとです。なんでもQという番組のワンコーナーらしいんだけど、こっちは全く覚えてないなぁ……。
日曜日はまだ始まったばかりの気でいたけど、配信もエトボキャそろっちゃってはやくも佳境なんだな。ここまで毎日ブログ書いてるボキすごい。全然読まれてないのに! これもひとえにヘボットが面白いからですね。最後まで走り切るぞー!

 

 

ヘボット!感想一覧

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ヘボット! 37話「電脳鼠はボキャボットのダメを見るか」 感想

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