やんまの目安箱

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ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

ヘボット! 31話「インネジクタス」 感想

人を踏み台にするのは、良くないですよね。使い捨ての道具のように利用し、尊厳を踏みにじる。先日最終回を迎えたゼロワンでは、例えモノが相手でも要らなくなったからと言ってポイ捨てするようなことは褒められたことではないという、付喪神的な思想が如実に描かれた。
今回のタイトルとなっているインネジクタスの元ネタは『インビクタス/Invictus』だそうで、意味は「決して屈しない」だ。主役であるヘボットを引き立てるために、つまり負けるためにつくられたCPUキャラクター達が自分の存在意義に関して声を上げるというのが、本エピソードの主題と目される。


10連をセンターに入れてスイッチ……何か勇気が出ないときは、行為の意味を意識しないようにするといいよ。シンジくんや戦争中の兵士みたいに、とにかく何も考えず言われたことをこなすことに集中するとか、日常的なとこだとネットショッピングやクレジットカード決済だと買い物してる実感が薄くて、ついついお金を使いすぎてしまうとか。これらも本来あるはずの「購入に必要な勇気」が実感と共に軽減されてしまうが故の現象ですね。僕は基本的にゲームに課金はしないかなぁ。時間を費やすだけでも赤字なのにお金まで出す余裕はない。
……ちょと待てちょと待てお兄さん、スカイフィッシュってなんですの? みゃー。なんでも「カメラ越しにしか存在を確認できない生物」だとか。仮面ライダーアギトの敵アンノウンは「カメラに映らない」という特性があったけど、その真逆。正体としてはただの残像なので実在はしないんだけど、こういう表現をするとなんだかロマンがあるよね。『ヘボット!』はパシャパシャットが撮影したものなので、映り込むのはさもありなん。どう見てもトビウオだけど。「なんで居る!?」それは飛雄。

3DS用の無料ダウンロードソフト「ヘボヘボ!ヘボットーナメント!」の世界からやってきたロボキャボットたち(とDr.ネジリー?)。マント羽織ってる姿がボロボロネジの主を思わせるのはロボとかけてる……と言うほど似てないか。どっちかって言うと卿の回想に出てきたブタ肉かな。
このゲームをやらないと解放できないヘボットのセリフがあるらしいので一時期やってたんだけど、ハードを弟に借りないといけないのもあってあんまり長くは続かなかった。ゲーム通信モードはどうやって認識してるのかかなり謎なんだよな。モールス信号? ちなみに、ダウンロードさえすればまだプレイできます。さっき確認したので間違いない。

 

1話で出てきた500年後のネジルがDr.ネジリーと名を変えて再登場。自分とヘボットを合体させたマンドラといい、アーケードゲームの基盤をコレクションしてたことといい、意外とネジルは元々メカに強いのかな? "ロボキャボット"って頭痛が痛い的な感覚に襲われるけど、ロボットにボキャを挟み込んだだけと捉えれば別に重複してはないのか。どこにあったかヤミヤミネジで恨みを力に変え、ゲームの中から実体化。初・幻のネジ。ノーマルネジでありながらおそらく世界にひとつだけ……か2,3個くらいしかないと思われる。ちなみに放送後発売された実物には他のネジと違ってコードがないので、これだけセットになってるのにヘボットーナメントとは連動できないんかい! ってのがひそかな笑いどころだったりもする。

「雨のなか傘をささない自由があってもイインダヨ〜ナイチンゲェール」
毎度思うけど唐突だな本当に。でもたまにはいいよね、ずぶ濡れになるのも。僕はこのあいだ深夜に突然海に行きたくなって、何も持たず勢いに任せて家を飛び出し、近くの川沿いにとにかく下って行くということをしたのよね。結局途中で「なんで僕こんなことしてんだっけ?」と我に返って橋の下で一眠りしたんだけど、起きたら雨ざーざーで、スマホもなかったからいつごろ止むかも分かんないしそのまま帰路に付いた。手ぶらでずぶ濡れで、そのうえ疲労でふらふら歩いてたもんだから、今思えば傍からは相当変な人に見えてたことだろうが、当の本人は「なんかドラマのワンシーンみたい」とか呑気なこと思ってた。みんなもやってみると意外と楽しいよ、誰に迷惑かける訳でもないし。
ハバナイスゴ! はいまた出ました。ヘボットの中で僕が特に好きなギャグ第2位「開き直るとはまさにドアだな」。第1位は19話にあります。

ヘボネジコンビ達がゲームの中に入ったのか、はたまたネジリー達がヤミヤミネジで自分たちの世界を作中現実に展開したのかはちょっと分かんないけど、ともかくゲームスタート。
ネジ王も参加しちゃおってな感じで加速装置! と飛んでくと、石像に乗り移って顕現し更に巨大化。この描写からここはゲームの中なんじゃないかって思ったんだけど、他に矛盾するシーンあるかもしれん。
ネジリーのオペレーターは8話で印象的に出てきたサメ。『日常』ネタだろうか、サメチョコっておいしいのかな。同じくサメがモチーフの仮面ライダーアビス、彼の名の由来は"深淵"。フカとも言う。博士が好むのにはそういう理由があったんですね(そうなの?)。ところで『ジョーズ』って顎の多数形であって、サメの名前じゃないって知ってました? 僕は最近知りました。

久々に登場マカロニ西部劇パート。チーズがないなら滅却師を食べればいいじゃない。「シンイチ、つめたい」じゃなくて、宇田さんの方ね。こちらもジョー、立つんだじょー。このたった数行にいくつ漫画ネタを仕込むつもりなんだ僕は。どうやらネジリーは、はやいものがちでヤミヤミネジを手に入れろと煽って回ってるらしい。
モエカストリオやネジ王、更にはデリートされかけてから初の登場? ユーコさん。なんと出てすぐに自滅、こんな美女捕まえてユーレイだなんて失礼なとか言ってたのに……! それはさておき、21話同様に期せずしてみんなで協力プレイ。クリアしたヘボットはレビューをカキコする(死語)。


さっきからずっとヤミヤミネジあるところスゴ様ありと言った感じで暗躍し続けていた姉さん。恋は星の数ある……って、異性ならともかく恋がそんなあるのは節操のないあんただけやろ! とかいう僕も割とすぐ懐く方ですが。ところで星と言えばスゴ様のお顔はどう見ても六芒星ダビデの星としても知られ(厳密には違うが)、ユダヤ教の象徴となっている。ナチス・ドイツにおけるホロコーストの際にも利用されていたことが思い出される。「ヘボくてもイインダヨ」という全体通してのテーマは、優生思想へのアンチテーゼとしても受け取れる。
ヘボヘボネジは6方向に伸びるアスタリスク(小さな星)で、これは六芒星というよりは救急車についてるスター・オブ・ライフっぽい形状。特撮ファン的にはゴーゴーファイブのマーク。僕は当時ゼロ歳なので見たことないんだけど、ビクトリーロボは従兄弟のを触ったことがあって、中古ショップにて800円で売ってたので懐かしくて衝動買いしたなり。おそらくヘボット的には、2本線のプラス(+)と1本のマイナス(―)を足して陰陽を兼ね備えたネジ穴(*)になってるのだと思う。しかも棒が3本交わったかたちなので挿すネジも3本、ペケットはかける(✕)なのでネジも2本。よく考えられてるよなぁ。

なんて話してる間にロボキャボット軍団は、ネジに恨みを吸われたからか割とあっさり成仏(?)。ちょっとテレビに出ただけで大喜びするのめっちゃ庶民感覚でかわいい。ボク様? うんとね、小学生の頃に野球チームの一人としてと、感想文の表彰式で2回かな(誰も聞いてない)。
自称ダークメシア・オメガの波佐間ヤミ雄。元ネタはご存知『ブラック・ジャック』の間 黒男。実はこんな本名なんですね。メシアってのはキリストさんかな、ユダヤ教とも繋がるし(ユダヤ教はキリストがメシアだとは認めてないからスゴ様は妨害したとする説も)。「アルファでありオメガ」って決め台詞(そんな表現すな)言ったのはメシアじゃなくてヤハウェの方か。疾風怒濤の元気一発、ガンヴァレル! ジャキーン!
ギャグな世界をシリアスに……と勢いよく出てきたはいいものの、姉さんの活躍でエネジーが足りない。ネ人類って単語たぶん初出ですが、ネジルたちはそういう種族なの? こらそこ、失敗しそうとか言わない。空に浮かび上がるセフィロトの樹が見えないのか?
みんなの「(ヤミヤミ?)ネジが欲しい」という気持ちを受け取ったネジルはなんかすごいことに。高麗ラーイ(?)。

みんなの「(ヤミヤミ?)ネジが欲しい」という気持ちを受け取ったネジルはなんかすごいことに。高麗ラーイ(?)。
エトゥ!エトゥ!ブルータス!(山盛りエトコンボ風)
陰陽2人のネジルがぶつかった衝撃で、ネジ屋を除いて地球はバラバラに。バラババンババイバイ。

……え、終わったの? 最後に元ネタ解説してる記事貼っときますね。
ヘボット!31話「インネジクタス」の元ネタを超丁寧に解説してみる 2nd IGNITION - 購入権利配布所

 

 

ヘボット!感想一覧

前話

ヘボット! 30話「忘れられないの」 感想

次話

ヘボット! 32話「ユカイYOUかい怪盗かい!?」 感想