やんまの目安箱

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ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

ヘボット! 7話「ヘックションでフエフエのヘボ」 感想

ハロー、アロー! 森で会おう!
第322兆7423億3621万732回ネジ講座! でかい数は対数で書くと良いって教わったのだ。大体14.51だけど、それがどうした同志社大学
へー、カンカンドウリツの同って同志社大学のことだったのね。受験生時代、クラスメイトがキューテーやらマーチやら、よく分からない専門用語ばっかり使うもんだから置いてけボリボリ食らってた。そんなに沢山大学調べなくても、自分の行きたいところがひとつありゃいいのにね。それだけでいいのに……。
そもそも志望校なんて定めようが定めまいが一生懸命勉強することには変わりないんだし、あたかも「ここまで到達すればもう勉強しなくていい」気がするラインを設ける必要はないのでは、とも思ったり。なので極端な話、みんな東大行く気で勉強するのがベストよね。学びたい分野がなければまた話は別だけど。
とか言いながら僕ちんは明確な志望校とか持ってなかったけど。受かりそうだし近所のでいいや〜みたいな。タンニンの先生(苦そう)にはもうちょっと目標上げてヨココク(なんて言いにくい略称だ)ってのを目指せばって薦められたけど、別に経済学に興味がある訳じゃないしなぁと。
あ、でも依田高典さんの『行動経済学』って本はかなり面白かったのでおすすめッス。
まぁ結局体調崩してどこも受験しなかったぷぅけどな。

パスタといえばこの間はじめてペペロンチーノを食したスパ。おいしかったけど言語化が難しいというか、食べ終わったらすぐどんなだったか忘れそうな味してた。事実もう思い出せないゲッティ。
それよりネジールさん、いもチンの油であんなに怒ってたのにフォーク代わりに使うのはええですのん? ネジじゃなく自分の顔が汚れた時はみかんにシワ寄せてたけど。すっぱ!
僕は割と何事にも影響されやすいというか、メジャーで野球を始め、バクマンで漫画を書き、ハイキューでバレー部に入り、宇宙兄弟アストロノーツを目指すような子供だったムッタ。「もう食べなくていいよ」って言ったんだっけな。

 

ネジル氏まさかのおネショジ……ってなんやねん。シーツに描いた地図が本物かどうかは、冒険してみないと分からないのだ。ガッチェン。
しかし、前にポケモンの感想でも話したけど、おねしょって不思議よねぇ。完全に寝てる間のことなので意識的にはなにもできることはないんだけど、いつの間にか体が学習してくれる。
(参考:意識と無意識→ポケットモンスター(2019) 第2話「サトシとゴウ、ルギアでゴー!」 感想)

ネジルの目ん玉は腐っていると何度か強調されてきたけど、ちらっと映ったボキャネジ工具箱を見るとネジの並べ方が不自然なのよね。なんと彼、ボキャネジをイロじゃなくてカタチで分類している。赤い色で"青"と書かれてたら色の方を優先的に認識してしまうって話があるけど、基本はイロを優先した方が気持ちいいと思うのよ、僕的には。
話を飛躍させると、ネジルは色盲なのでは? とか思ったり思わなかったり。ポケッターリモンスターリ。まぁないと思うが。
布団を畳むマカロニかわわ。
フエフエネジが毎回狙ったようにヘボットに当たることにも何か意味が……(色々勘繰っちゃダメダーメ!)

しゃっくりを止めるためには、僕はくすぐりが効くって聞きました。感覚過敏ぎみなところがあるのか僕はとってもくすぐりに弱くて、小中学生の頃はよく友達にくすぐられてたなぁ。僕もやられっぱなしじゃいられないのでくすぐり返したりするんだけど、相手はそんなに効かなかったりするから一方的になりがち。でも僕より弱い子もいて、隣の席だった時とか隙あらばくすぐってたなり。笑顔なので、見ていて気持ちがいいのよね。やりたくなる気持ちもまぁ分かる。でも4,5人で囲んで……みたいなのはちょっとやりすぎだと思うけど。足とか抑えられちゃうとどうしても蹴っ飛ばすようなかたちになってしまうし
あと、小学生の頃は男女なんて同じようなもんだからいいけど、中学にもなると女子にやりかえすのはなんかちょっと気が引けてしまうので、あれも一方的で若干卑怯なり。

 

ギャクフエのカップルは当時から同性愛として受け取られてたイメージだけど、僕的にはフエールは女子と言われても全然納得できる。確かに「レディーとキッスもできない」とは言ってたけど、別にレディーとキッスしたいのが男性だけとは限らないし。チョッキップリィ!
というか本人の性別は置いといても、その性指向(恋愛対象)がレディーだとするならむしろ伴侶たるギャクランの方こそ女子ということになる。見た目はどう見ても一般的な感覚で言う男性だが(女性がヒゲを生やしてちゃいけないなんてことはないが)、心の性と体の性も逆なのかもしrennai。

僕個人としては、"心の性"という概念に対して懐疑的なんだよね。仮にスカートを履きたいとか髪を伸ばしたいだとか、そういうあれこれに対して"女性らしい"と名をつけるのは勝手だけれど、別にそういう男性がいちゃいけないことにはならない訳じゃない。だから、そういう内面的なことを根拠に「自分は体と違って本当は女性なのだ」と思うことは、「女性的な内面を持った男性はいてはいけない」という差別心と紙一重のように思える。必ずしもスカートを履きたい人が女性の体を持たなくちゃいけないとはお侍さんも言わなかった……五人官女だってです! 
「女性らしいことをしたい」という願望と「女性の体が欲しい」という願望は、区別して考えるべきだ。もちろんそれらを同時に抱くこともあろうが、常にセットではない。
例えば背が低いから伸ばしたいとか、一重がコンプレックスで二重にしたいとか(ところでコンプレックスってどんな恐竜ヘボ?)、胸が小さいから大きくしたいとか。女性が豊胸することを性転換とは言わないけど、それが男性でもやってることは同じ。僕に言わせればこれらは同じ「望む"かたち"の体が欲しい」という線上に位置しているものであって、精神的な男性/女性らしさと同一視することは要らぬ混乱をまねきねこダック。
事実僕は、自分は男性だと思うことにも他人からそう認識されることにも抵抗はないが、性嫌悪に近い感情から自身の性器をなくしたいと感じる。女性器が欲しいとは特別思わないけども。
この手の自己否定に基く変身願望は、本人たちがどう言うかは知らないけど差別心と切っては語れない。人は相手が自分だと、本当に躊躇なく差別するようになる。大きなお世話と言われたらそれまでだが。どうして自分の体なのに、自由にしていけないの〜♪
(参考:トランス女性(MTF)は女風呂に入れる?/性別とは一体何か

    被害者の論理(3/3):性差について)

ヘボットの感想なのについつい真面目に話しちった。実質シリアスパートみたいなもんか。ま、いいんじゃね?
あ、出たな。イミのない踊りをする人。マジで意味なさそう……。

 

伝説のデンジャラス木ノ下でフエールにプロポーズするネジルくん。
こういうボイスって女性に需要あるイメージあるデンテ。折角さっき男女の垣根を壊したのにまた再建するのかよ。告白ボイスは中盤で大盤振る舞い(これいかに)があるので、夢女子や夢男子の皆さんお楽しみに。
というか今思い出したけどフエールの声優さんってゴンじろーの人やん。レオンチャンネルのレビューとアニメの1話しか見てないけどインパクト強めのキャラなので印象に残ってる。そのレビューでヘボット見たいとも言われてたし。
ヘボットの方は生まれたときから一緒なのもあってずっとネジル一筋なんだけど、ネジルの方は仮にも11年間ヘボットなしで生きてきてる訳なので、数ある中のひとつがヘボヘボネジくらいの認識なのか、2人の間に結構な温度差が見える。5話で縮まったかに思えたが、大量のネジには敵わず……ヘボちゃん切ない。きっと僕らは輝きたくて……ハミガキしようぜ。実ははぶらし苦手マンなので、最近はポケモンスマイルを使ってちょっとずつ習慣付けしてたりするボキャ。

 

悪役と化したネジルと世界の命運をかけてボキャバトル。
リア充なギャクフエを恨むネジ王は、女性関係で何か悔しい思い出があるのかな。あの人? それともあの人? どうでもいいけど、交際相手の有無だけがリアルの充実をはかる定規じゃにゃあと思いますけどね。付き合い始めたことでお互い変に意識しちゃって、以前のように話せなくなっちゃった……なんて場合、むしろ充実度は下がってるからさ。
そんな心情を感じさせる(そうか?)ハイパーコンボ「冷静とモジモジの間」! 何気にヘボットの中で僕が一番好きなギャグ音声。
好きな子のリコーダーを舐めるって話としてはよく聞くけど、実際にやりたいと思ってる人っているのだろうか。僕はそういうの駄目な人。回し飲みとかやだ。20歳の誕生日迎えたちょっと後に友達と焼き肉行ってお酒も飲んだんだけど、やたらとそういうシェアをすすめられてちょっと困った。僕が苦手だから特別意識しちゃっただけで、みんなあんなもんなのかね?

 

突然のへボーンでネジル記憶を失い、世界は平和に。ひょっとしてへボット、ネジルとフエールへの嫉妬でわざとやったの? 「ギャクフエが結ばれて良かったね」じゃなくて「ヘボネジの関係が邪魔されなくて良かったね」?
うーん……ヘボヘボのボ。

感想と言いつつ本編とあんまし関係ない自分語り思い出語りばっかりですが、それが僕のポリシーなんです。許してちょ。

(参考:「感想を書く」とは)

 

 

ヘボット!感想一覧

前話

ヘボット! 6話「激走! ボキャバトルレース」 感想

次話

ヘボット! 8話「決戦! ノリノリヶ島」 感想