やんまの目安箱

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ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

ヘボット! 5話「ヘボット、いなくなったってよ」 感想

ヘボヘボショッピング!
前回JKヘボット(ヘボ子)に固有の世界観があったように、ネジルーカスとヘボッティーナにも何か裏設定があると思われる。
「100年もドブ川でヘドロまみれになった肖像画」に映るのはジル・ハナジール国王っぽい誰か。もし彼だとすると、本編の時間より100年後の世界なのか、若しくは相当長生きなのか。王家の人間は代々そっくり、みたいな話かもしれないけどね。
今回ちょくちょく挟まる謎のコップ叩き。元ネタが分からないどころかそもそもなんと形容していいのかすら判然としない。本当にあれがコップなのかも疑わしいので、検索することもままならない。個人的に深い謎のひとつ。


へボっとへボっとお味噌汁〜♪ いもチンばっか食べてるけど、それ以外の料理もできたのね。流石お母さん。ママンの野望 猛将伝
庭でやってるのは特訓? 主人公っぽいのだ。
今回から本格登場のボキャ美。着てる服は名前に因んで(逆かも)キャミソールと言うらしい。ファッションについてはさっぱりポン酢味。カスリーナといいみんな肩出すの好きね。ヘイ、仮面ライダーズ! YO! SAY! YO! SAY!
過剰暴走自意識によると小悪魔オブ・ザ・イヤーだそう。小さい頃からずっとオブ・ザイヤーだと思ってたので(テレキャスターみたいな)、イヤーが年のYearだと知ったときには大層びっくりドッキリしたそうな。ンーヤイ!
後ろで見てるのはバイキング。ボク様のオリジナルコンボはこれの伏線だったのだ(ちょい待ち!反町!)。
(参考:へボット! 3話「コワコワ〜、はじめてのコワ話!」 感想)

 

何か変だと思ったら、タイトルコールの音がいつもと違ってテンション低めなんだな。アイキャッチも変わってるし。以降も時々あったはずだけど、どういう意図があるのだろう。不穏。
あっ、ども。おひさしぶりです。2話で出てきた耳かきカップルの片割れさん。
ボキャ美のヘボットに対する感情は基本的にほぼ一方的なもので、勝手に脳内補正かけたりしてるしどちらかというと恋に恋してる感じのオ・ト・シ・ゴロ。「TOKYO」イカサマじゃないよ、ホントだよ!
なかなかどうしてね、好きって気持ちは難しいよね。「これは本当に相手のことが好きなのか? それともただ自分の中にいる理想化された偶像が好きなだけなのか?」という問題は、考えれば考えるほどポチョムキン

泥舟に乗ってるブタ肉は今回が初登場かな? 端には映ってたかもしれないけど。牛肉好きなウシ共々、なかなかの頻度でお目にかかる。駄キャラは食べ物率高めですね、割と。

ネジ山商事改め「(合)まんはったん」に入り浸るリーマンズ。(株)や(有)は見るけどこれは今知った。合同会社? 合名会社? 合資会社? の区別が付かなくなるから、通常こういう略し方はしないとのこと。まぁこの場合は敢えて分からなくしているのだと思われる。よく分からないものをよく分からないままにしておく勇気。
グチッターのアイコンが、これまた2話に出てきたせんべいみたいなの食べてるへボット(じゃりン子チエ)になってるのが気になるヘボ。アカウント名はグチリーマンと同じなので、なりすましか何か? でも明らかに話は繋がってるしな。
更に不思議なことに、回想のシーンではまだしてないはずの誘拐後のツイート(だいたんスギる)がある。だいぶ時空が歪みだしてるな……実は回想じゃなくて再現VTRだったとか。そもそも前回死んではりますしね。リスポーンゼンカイ! 失敗も挽回!
マカロニはマシンガンなので西部劇に出てきます(?)。

 

ネジの名前は必ずしも「単に2回繰り返す」だけではないらしい。「シミジミ」のように音が濁ることもあるみたい。というかこれが唯一の例外ゴロ。
マンモスは絶滅動物なのになんでプログライズキーになるのかとかディケイドアーマーは中間フォームの力を使うはずなのになんでサバイブなの、みたいな話と似てるザマス。
誰もそんなこと保証してないのに矛盾だなんだと騒ぐのは……ナンセンス界では他の追随を許さないな君は!(吐血)

汚物、東京に洗わる。え、じゃあ綺麗やん。
まさかのレベルダウン。振り向けばガンジス! 成田へボンヌ。なんですか豆腐なんて!
リーマンズのネジはマイナスエネジーを出してたので、その力のなせるワザか。
口耳親子、再登場。たっくん今度は耳から入る。

 

マカロニの屁で会話が成立。ヘボットの不在にはまるで気付かないネジルっちの姿は鳥肌もの。ナチュラルホラーという造語はこのシーンのためにつくったと言っても過言にあらず。
また所持ボキャネジは4つだけにも関わらず、ネジルの指は6回何かを指差し数えている。目ん玉腐ってる……。というかヘボット、いもチン前払いしてもらったところで、リーマンズにあげるようなレアネジそもそも持っとらんやん。サギはお互い様、つまりクロサギってやつヘボな(?)。

交渉失敗したリーマンズは「静かなところで作戦会議」って言ってどっか行ったけど、特別あそこがうるさかったようにも思えない。マンハッタンはうるさい潮騒青二才?
ネバギバといえばデジモンクロスウォーズはリアタイ世代なのよね。ソナーポケットなのに意外なことに恋愛要素なしのアツいナンバー。ノレる? ノレない? 超ノレる!
シャウトモンX2は地味にヘボット感ある。あと主役キャラの大好物が発売されるパターンのスナック菓子もあったっけな。デジノワなんて名前だったとは忘れてたけど。

 

するめみ子とマカロニ顔の宇宙人ドゥビ夫。このコンビ、ヘボットの中でもかなり好きなんですよねぇ。そうそう北海道の……ってそれはめんみ。コアップガラナは飲んだことあるけど、"北海道限定"って掲げながら本州のスーパーに鎮座してたので「殺伐としたTLに〜が!」という文字が見えた。
「ヘボの旦那」ってことは、やっぱりヘボットは一応男(オス)なのか。というかそもそもボキャボットに性の区別はあるのか? 結構中性的なやつが多いよね。

 

 

何者かに操られるかのように首を振り、逆立ちして寝転がるボキャ美。本人曰く「うたた寝」らしい。コード認証待機中……コード認証待機中……。おじさんの声がスポンジボブイカルドっぽい! こないだ久々に見たら声優さん変わってて寂しかった。納屋さん……。
グチリーマンにもんげ〜大スキャンダル。さっきまでと言ってること違うじゃない。被害者ヅラだけして生きていたいズラ。
ヘボスターリング捜査官のデビューだというのにまたもやトゥル子がすべてを持っていった。

ズラズラとネバネバも持ってないネジのはずなのに、ネジルがなぜスケスケに反応したのかは謎。レアネジであることもその後知ったみたいだし。
いざというときにすぐにネジに駆けつけることができるようにネジが島のすべての情報が入っているらしいので、もしかするとネジに関する情報も自覚してないだけでインプット済みなのだろうか。ゲームの主人公が、タウンマップを見れるような。
まぁどんなにあがいても結局はパラペッチュピッピロピッピープップルプーなんですけど。
ストーカー、ダメ絶対。でも昔好きだった人の家って、近く通るとつい見ちゃうよね……これ予備軍?

ボキャバトルロイヤルってこれっきりだっけ? 実際にバトルしたことある人いるんかな。ボキャボットを使い回すなら後は持ってるネジ次第で勝敗が決まる訳だけど、実際のところネジだけ集めてるおともだちっているのかしら。でもまぁ、僕もしばらくはニコニコネジしか持ってなかった時期あったから有り得るは有り得るのか。運悪く(?)バトル中にレベルアップしちゃったりしなければ、みんなで仲良くシェアして遊べるいいルールなのかも。

ネジ王がネジルのことを「ネジ屋の若旦那」と言っていたが、つまりネジ屋には大旦那がいるの? それともヘボットの旦那のこと?
いもチンであっさりショボネジを受け入れるへボットを心配そうに見つめるネジル。自分じゃない誰かとボキャバトルしてるのを見てちょっとジェラシー? ようやくネジではなくヘボット自身に対する愛着が芽生えてきてるのかもしれない。

ギャグの直前にボクサーおじさんvs黄色いイルカの謎カット。あれか、先にハイパーコンボ! って音声流しちゃうとネジ王がジャッジするカタルシスがなくなるからか。
聞いてたとおり、透けたネジルの頭蓋骨やばい。あとわかめ。
つかラストのマカロニ溜め息ついてたんか、初めて気付いた。

しかしボキャ美がボキャ美ならボーイズもボーイズということなのか、好きな人の幸せより自分たちの幸せ優先しちゃうのどうなんべ中南米

 

……む、締め方が分からない。オ〜チ〜もっと考えろ〜。男子〜千葉〜。んー、ヘボへーボ!

 

 

ヘボット!感想一覧

前話

ヘボット! 4話「ヘボ流・ネジタネの育て方!」 感想

次話

ヘボット! 6話「激走! ボキャバトルレース」 感想