キャラクター
野上良太郎
・「弱かったり運が悪かったり何も知らないとしても、それは何もやらないことの言い訳にならない。僕の知ってる桜井さんが言ってた」
言い訳ってなんだ。やれって言われてできない場合なら言い訳でいいだろうけど、やるなって言われてやらない場合に"言い訳"は変じゃない？ まぁ、桜井さんも別にこのタイミングで引用させるために言った訳じゃないだろうけど、良太郎は何を思ってこれを言ったんだろう。何も知らない人が余計なことをするのが迷惑なのは想像に難くない。初期の真司が若干ムカつくのもそういうところ。
・「それでも止める。何をしても止めるよ。君と一緒に消えることになっても」
やっとというか、ちゃんとリュウタを叱るシーンが見られてひとまず安心した。まぁ、だからってこの間 一般人を殺しかけたときにきちんとケジメを付けなかったことがなくなる訳じゃないけど、僕の気持ち的にはスッキリした。
桜井侑斗
・「時の運行を守るってのは人助けとは違うんだよ。中途半端に時間の中をうろうろすんな」
良太郎の項でいろいろ言ったけど、とはいえ侑斗も侑斗でちゃんと説明すればいいじゃんって話なので、まぁおあいこか。
デネブ
・彼は分かりやすく侑斗の中の人格って感じだね。本人よりも本心を分かってあげて、それを口に出しちゃうっていう。良太郎は元があれなのと4人もいるので変わりすぎてあんまりそういう気にならないけど、多重人格ものってこういうイメージ。
野上愛理
・「忘れ物」ってそういうことか！ 愛理さんへのプレゼントをそう勘違いしてるのね、今ようやく意味が分かった(笑)
設定
・「完全体だ」「契約してやがんのか」
なるほど。契約をすると、現実世界でも実体を持てるようになるのね。なんとなく分かってはいたけど、こうやってちゃんとセリフになると安心する。キンタロスは、良太郎とは契約してないからリュウタの騒動のとき砂だったのかな？ 姿がそのままなのは、既に"あの姿のキンタロス"を見てたからイメージが固定された、みたいな理屈なんだろか。
・と思ったら着ぐるみとはいえ実体を持って現実世界に来てた。契約したんだろうか？ それとも一時的に誰かの体に憑いてるとか？ いや、見た感じ着ぐるみという"モノ"に憑依したってことなのかな。そんなこともできるのか。
ゼロノスが登場して、本筋と思わしき話が動き出す予感……はするけど、多分まだだろうな。龍騎の3クール目のことがあるので、信用してない。侑斗は意外と今のところ京介とイメージが似てるんだけど、デネブがいるだけでもだいぶ印象が違う。ゼロノスベルトってどういう柄なのかずっと分からなかったんだけど、なるほどそれぞれA,Vなのね。マスクデザインが若干ブレイドの新世代ライダーっぽいのもそれが理由か。
プロレス技？ みたいなのは、電王は毎度そういうのオーバーなので、まぁ追々慣れてくしかないかな。
次話
仮面ライダー電王 23,24,25,26,27話「王子降臨、頭が高い！/グッバイ王子のララバイ/クライマックスWジャンプ/神の路線へのチケット/ダイヤを乱す牙」 感想 - やんまの目安箱
