やんまの目安箱

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ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

仮面ライダー剣(ブレイド) 3話「彼らの秘密…」 感想

キャラクター

 剣崎一真
・「少しは頭使ってんだな」
相変わらず偉そう。なんなのこいつ、人を救うとか言っといて人を傷付けんなよ。
それはともかく、ここの一連の会話、マジで意味が分からない。ちゃんと聞き取れてるのかも不安だし、意味の繋がりも見えない。なんで昔の研究所に居ると思ったのか、2回も移転してるらしいことがどうして封印を解いた人間を追ってることになるのか……僕は虎太郎くんより頭悪いらしいので全然理解できないです。
・「誰が……誰がアンデッドの封印を解いたのかは分からない。だがそんなことは関係ない! 俺は奴らを……奴らを倒す! 変身!」
文脈ってものを知らないのかね……突然一人で"関係ない"ことを呟き出すとか普通に怖い。あと、セリフ書いてる人は同じことを繰り返せばそれっぽくなると思ってるらしい。どういうのがセンスあるセリフなのか僕には分からないけど、少なくともこれはセンスないと思う。
・「所長はどこなんだよ! 返せよ!」
剣崎にとってあの人はそんなに重要なの……? そこまでキレるほどのことなのかな。まぁよくキレるキャラではあるんだろうけど……あ、給料がどうなるのか問いただしたいとか? それなら理解できるかも。
・「あんたが」「嘘だ……嘘だそんなこと!」
何なんだよお前……橘が封印を解いたなんて有り得ないとか言ってたかと思いきや急に掌返ししてみたりして、今度は烏丸でそれやるの? "そんなことは関係ない"ってことは、剣崎にとって大して重要な話ではないんじゃないの?

 

 橘朔也
・「大いなる実験さ。それが人類のためだと信じていた。でも結局は尻拭いだった……人の。利用されてたんだよ俺は」
悲劇のヒーローに浸ってたかと思いきやのび太並みの素早さで就寝。情緒不安定だな……。
・「俺の体がどうなっているかは分からない。だが、戦うことでしかこの体は治らないような気がする」「来るな! このアンデッドは俺が倒す!」
尻拭いは嫌なんじゃなかったのか……お前は一体何をしたいんだ……。そしてあんたやっぱクソ弱いじゃんか。何が信用だよ。
・「証拠は……俺の体だ。急遽つくったライダーシステムのせいで……俺の体はボロボロだ!」
いや、それは"ライダーシステムを大慌てでつくった"ことの根拠にはなり得るかもしれないけど、"烏丸たちが封印を解き、自分たちはその尻拭いをさせられてる"ことの根拠には程遠いでしょ。

 

 相川始
・天音と関わる時だけ、どう見ても別人。表情が豊かすぎる。

 

 

演技も相まって思うことかもしれないけど、とにかくドラマ全体が不自然すぎる。視聴者に説明してるとしか思えない台詞に、何故か分かってる前提で進む場面切り替え。とにかく下手くそとしか言えない。何これ。

 

次話

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