やんまの目安箱

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ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

仮面ライダージオウ EP04「ノーコンテニュー2016」 感想

キャラクター

 常磐ソウゴ
・「邪魔なんてしてないと思う」
んー、とりあえず父親のしたいことを邪魔してたには違いなくない? 彼が移植すれば解決すると思ってるならその誤解を解くのが最優先のはずだし、知った上で現実逃避したいなら普通に邪魔してるし。
・「エグゼイドの攻撃が効いてる……」
いやいや、攻撃は誰のでも効くでしょ。問題は倒しても復活しちゃうってところ。本編でもちゃんと説明あったのは良いけど、その気づき方は変じゃない?

 

 明光院ゲイツ
・「お前に異変が現れるまで待たせてもらうぞ」
意外と気長なのね。それならまぁ、ソウゴを様子見してもおかしくはないか。

 

 ツクヨミ
・「でも、少なくとも今のソウゴが魔王にならないよう導きたい。そう思ってる」
まぁ、同じジクウドライバー使っててもゲイツは魔王じゃないっぽいしね。使ったから必ず魔王になるってもんでもないんだろう。

 

 宝生永夢
・「あなたも似たようなもんですけど」
相手のことをよく知りもしないのに否定すんのはまさに永夢って感じ。
・「目を覚ましてください。今ケイスケくんが必要なのは、あなたが側にいることなんです」
もうどうせ助からないからちゃんと看取れってことかな。本人に言われてた通り、それはちょっとあんまりなんじゃないかな。それより、単にドナーだけいても助からないってことを伝えるしかないんじゃない?

・「なんで持っていたのか分かんないんだ」

これ、記憶戻ってないよね? しかも、2018年でアナザーライダーの飯田さんの説得に失敗した直後にライドウォッチ渡している。ゲイツは過去にいるから倒されてる訳ないし、同じ時間に2つ存在していることになる。ライドウォッチの復活には、少なくとも1回の撃破で十分なのか? というか、ブランクウォッチを渡されたのってA永夢のはずなので、分からないのはなんかおかしくない? 記憶力の問題? クロノスにリプログラミングするの忘れてたくらいだし……。
・「僕の偽物?」
"エグゼイド"は"僕"なのね。ムテキの力なんか黎斗とパラドの力みたいなもんなのになんで我が物顔してるのか不思議だったんだけど、仮面ライダーエグゼイドと自分を同一視してるのね。それならまぁ納得だ。
・Mに喋らせなかったのは正しい判断だと思う。本編でさえ説明できてなかったものを扱ってややこしくなるよりは、描かないのが無難。「ノーコンテニューで……」はグレーだけど、まぁこれくらいはね。浮いた決め台詞はもう仕方ない。

 

 アナザーエグゼイド
・2年間も子供生きてたのか。まぁそこは突発性拡張型心筋症とやらを詳しく知らない僕にはなんとも言えないけど、結局ケイスケくんが助かったのは「過去に戻って助言」というチートを使ったからってのがなんかイマイチ……というよりは、エグゼイドらしいといえばらしい。うまくいかないから医療は難しいのに、うまくいくような設定にしちゃえばなんの問題もなくなる。面白味もなくなる。

 


設定

・今回はアナザーライダーに明確な目的と意識があったね。ビルドはなんだったんだろう。あの事故でバスケができなくなるのに、それを回避してやることが他のスポーツの成分を集めること……? 或いは、既に助かっちゃったから自我がなくボトル集めに終始していたと見るのが妥当かな。
・ブランクウォッチが現在にはレジェンドウォッチになってるのって、レジェンドライダーが持ってることでなんかこう力がチャージされてく的なイメージだったけども、ブランクウォッチを渡した時点でジオウは介入済みで、つまりもう彼らはライダーじゃないんだよな。
考えられる可能性としては、やっぱりパラレルワールド。レジェンドウォッチを渡した2018年のレジェンドライダーと、ブランクウォッチを渡された過去のライダーはひとつの時間軸で繋がらないんじゃない?

 

 

「2人の判断なら、俺は信じられるから」
"他人には他人の正しさがある"っていうのを、主人公が認めたのは嬉しい。最近は押し付ける奴が多かったから。
所々にツッコミどころはあるものの、目指すところ自体はなかなか良かったと思う。意外とまとまってたんじゃないかな。まぁ、小和田くんは全く出てこなかったけどね。

 

補完計画 4.5話「Aレジェンドたちの告白」

"歴史が変わったところで性格は大して変わらない"というのは、まぁ、キャラによるよな。パッと思いついたのだと地獄兄弟なんかライダーの力を巡ってかなりキャラ変わったし、戦兎/巧も全然違ったし。永夢と飛彩は、確かにそんな変わってないけど。

 

 

追記

'19/3/15
・アナザーエグゼイドウォッチもビルドと同様、再起動する際にブランクになっていなかった。これはちょっと分からなくなってきたので、メモだけして後回し。
・よく見ると、アナザーウォッチの元になってるのはレジェンドウォッチと同じブランクウォッチだった。玩具オリジナルかもしれないとはいえジクウドライバーにも対応してるし、やはりどちらも原理は同じなのかもしれない。
オーマジオウはレジェンドライダーから力を奪ってきたって話だけど、クイズ編を参照するに、タイムジャッカーじゃなくて直接彼が奪っても多分ライダーの歴史は消える……んだよね? 前後関係によっては、焼け野原で火を焚くようなものというか、燃えるものがないから特段悪いことに見えないだけで。
とはいえ、多分そこに草を植えたのも彼らなんだけど。ライドウォッチについて"返す"という言葉が選ばれてることが多いけど、ブランクウォッチを渡されたというだけじゃなくて、そういう意味もこもってるように感じる。
アナザーライダーをつくるとオリジナルが消える理由って、作者が自分の権限で黒歴史をつくりかえようとしてるから? あ、なんかそう考えると、同じ(名前の)仮面ライダーが共存できないというのは、商標登録的なソレにも思えてくる。
ウールやオーラが劇中のデカブツ(キャプテンゴーストやキャッスルドラン)を使えるのも、元々は本編の彼らのものじゃなかったと捉えると納得がいく。
・エグゼイドの攻撃か効くことから該当アーマーなら倒せることを導き出すのも、結論(今回で分かること)ありきだったのね。そもそも無意識で知ってたんだとしたら、たとえ不意に思い付いたって何も矛盾はない。
・アナザーエグゼイド撃破後の永夢の記憶の描写も、なんかちょっとグレーな感じ。飯田のことは改変とかじゃなく単純な前後関係としてまだ知らなくていいんだけど、"未来"ってワードに反応してゲイツを見やる描写は、おそらくゲイツが2話中の彼らに介入したことを覚えていて、それを根拠に納得したってことなんだろうけども、なくてもそれなりに成立する描写なだけに、わざわざ入れたということは矛盾どころか重要な気がする。
ゲイツの存在がアナザーライダー誕生よりも前にエグゼイドの歴史を変えている訳なので、これまでの事象とは確かに少し性格が異なるものの、もしそのまま覚えているんだとしたら"エグゼイド"についての記憶もないと文脈が成立しない。クイズ編と同じように、"ゲイツがあの時代に行った理由"がなくなってしまう気がするんだけど……って、それを言ったらソウゴもビルド編で先に介入してたな。でもあの時は継承後の巧(戦兎)と万丈は覚えてなかった。あの邂逅は理由のない"偶然"だったから、戦兎がビルドだった歴史と共になかったことになった(としても問題がない)のか?
とすると永夢がゲイツを覚えていたのはやはり"理由"があるからということになるけれど、白倉さんによるとアナザーライダーの存在は"なかったこと"になっていないらしいので、自然にこれらを繋ぐとすれば、「ゲイツはアナザーエグゼイドの情報を求めて'16年の医療関係者(たまたま永夢と飛彩)を訪ねた」ということになった……? これは、ゲイツの記憶も変わっているのかが気になる。
いや、そもそも因果律的にオリジナルの存在なしにアナザーライダーは存在し得るのか? でも、オーラの目的はエグゼイドを消すことそれ自体じゃないから、特に問題はない、か。

 

 

次話

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過去作感想

手品のような作品『仮面ライダーエグゼイド』 本編感想 - やんまの目安箱