キャラクター
五代雄介
・トライチェイサーの暗証番号みたいなやつ、318だったような気がしたんだけど気のせいだっけ?
・「俺だって怖いよ」
5話では確信まではいかなかったけど、やっぱりそうだったのね。
・タイタンフォームで、攻撃を受けながらもただひたすら前進していく様は圧巻だったね。あれ、明らかに暴力をふるう痛みや自分が自分でなくなるような怖さに耐えながら、我慢しながら、みんなの笑顔のために必死で戦ってる五代を表してるんだよね。
こういう、バトルシーンとドラマがシンクロしてる演出はやっぱりいいよなぁ……うん、いい。
五代みのり
・「もう、戦うの平気になっちゃった?」
前のシーンで、『生物兵器なのか?』みたいな記事を読んでたんだよね。ヘイキ……深読みかな。でも、たとえ偶然でもいい味出してるんだからすごいよね。
そういえば、みのりはあっさり知ってるんだな、4号の正体。
・「いい人でいて欲しいよね、ずっと」
いい人、か……。とってもいいところなんだけど、子供たちがめっちゃハキハキ雑談してるのが面白くて全然頭に入ってこない。
・「あたしね、お兄ちゃんがクウガになるの、仕方ないと思ってた。けどなんか、なんとなく怖いの。お兄ちゃんが、お兄ちゃんでなくなっちゃうような気がして」
周りの人がこれだけ怖がってるんだから、本人の怖さってのは計り知れないんだろうな……。
榎田ひかり
・あー、この人あれか、子供をほったらかしにしちゃう人か。五代や一条よりも分かりやすく、直接的に他人を犠牲にしている人。どうなるか楽しみだ。
わかば保育園の子供
・「門が開いたので、桃太郎たちは、屋敷に攻め込みます。鬼たちの慌てたこと。『なんだなんだ』『しまった』『たすけて』。そんな鬼たちを雉がつつき、猿がひっかき、犬が噛みつきます」
グロンギのアジトに警察が乗り込んだ直後にこれって、絶対狙ってるよね。小さい頃こういう昔話の悪者が徹底的にやられるのを見て、可哀想だと思ったもんだ。悪いことしたからって、そんなひどいことしなくていいじゃんね。
・「だって僕、4号だもん」
女の子のためにと起こした行動が喧嘩に発展し、過剰な暴力に行き着く……五代がやってるのはこういうことなのかもしれない。男の子が笑顔にしてあげようと思っていた女の子が、結果的に喧嘩を見て困惑していたのがこれまた……。
グロンギ
・「あれほどの力を持ったやつらが、逃げる必要はなさそうなもんだがな」
あれだけ派手に殺してると、逆に殺さないことでも恐怖を感じるようになるんだな。不思議なもんだ。
・「ルールはルールだ」
うわ、喋った……こいつは中でも特別頭いいやつなのかな?
・アジトにたくさんマネキンを殺したような跡があったけど、あれは練習だったのかな。なんていうか、確かにぶっつけ本番で殺しなんかできないよな……凶悪さのアピールにもなるし、リアルでもあってすごい。
みのり役の人、確かに棒読みっぽいんだけど、保育園の先生として喋ってるときはなかなか様になってるんだよな。
今回は一段とおしゃれだった。好きだなぁ、こういうの。
次話