やんまの目安箱

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ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 12話「魔法の腕輪」 感想

 ルパンレンジャー

・「そいつを返せ」
声をかけずに盗っちゃえば良かったのでは。まぁ、快盗と言っても極悪非道の人たちではないので、得心できないほどでもない……かな。
・「逃げる途中の何処かに隠したか?」
追いかけたのに逃げられちゃうのはちょっとあれだっかな。怪人の相手してたら逃げられたけど、後で見つけたってかたちの方が自然だった気も。
・魔法の腕輪を信じる/信じないって話があったけど、そもそも"ルパンコレクション"って現状「ルパンが集めた不思議な宝物」のはずで、元は世界中に散らばるそれこそ魔法のアイテムと言っても間違いじゃないと思うんだけど、どうなんだろう。
・「夢物語で癒やされて、また現実に立ち向かおうって、背中押してくれたりもする」
ここの話は以前の「一見無駄な寄り道が云々」ってのと繋がってていいね。
・予告状が珍しくきちんと予告として使われていてよかった。

 

 パトレンジャー

・ギャングラーの逃げ方の違和感に目ざとく気付く。メインストーリーでスポットが当たらなくても細かいところでポイント稼いでくれるのは嬉しい。
・ただし、折角ギャングラーの爆発に耐えるという話をしていたのに何もせず快盗が倒しちゃうのはナシ。特に今回は快盗側にギャングラーを倒す意味はまるでないので、そこの惜しさは一入。

 

 

 

話としては悪くないが、描き方にいくつか疑問があった。透真の話は2度目だけどまだきちんとしたつかさ回を見ていないし、ちょっと満足のいくものではなかったかなぁ。
そういう意味では次回が楽しみ。

 

次話

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