やんまの目安箱

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ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

仮面ライダーキバ 32,33話「新世界・もう一人のキバ/スーパーソニック・闘いのサガ」 感想

キャラクター

 紅渡
・深央のために自分の意思を出すように(強く)なった訳だから、その深央が他の人と結ばれるなら、確かに渡に自分の意見を押し通すモチベーションはないよね。シンプルだけど分かりやすくていい。

 

 紅音也
・真夜と共にバイオリン制作を始める。これまで何度か真夜が"デレる"前提で話をしてきたけどもしかすると逆で、音也が"悪魔に魂を売"って堕落する方向に行くのかも?

 

 名護啓介
・またもやいきなり風呂入ってきたりバスタオル1枚で登場したりと、シュールギャグは続けていく模様。まぁ、名護が風呂好き(綺麗好き)なのは納得だけど。

 

 登太牙
・「僕の仕事は、人類の進化に貢献しそうな者を抹殺することなんです。人類が、ファンガイアの驚異にならないよう」
なんかこう……パッと見て思い浮かんだのが、「強気を挫き弱きを助く」って言葉だった。どうやら弱いものなら種族問わず守るっぽかったから。"砂場で遊ぶ子供"もそうだし、ハーフだと知ってるのかまだ分からないけどもしかすると渡も。ちょっと以前の名護にも近い。自分より下の者になら安心して優しくできる感じ。
・「ものを食べるということが、そんなに好きじゃなくて」
彼は禁欲派なのね。まぁ見てればなんとなく察しは付くけど。ところで俳優さんはレイの人らしい。どうやら僕は概ね髪型で人を識別してるらしく、それが変わると正直よく分からなくなるんだけど。映画の感想は書かなかったのでここで少し話すと、彼は少し前の名護と同じ、目的を持たない亡霊みたいな存在だった。人間を捨ててまでレジェンドルガについたのに、そのレジェンドルガも躊躇なく倒してしまうような、何がしたいのか分からない奴。俳優さんが同じということは自然と似通ってくる部分もありそう。形式的な"掟"にこだわるというのも、そんな感じするかも。
・「大丈夫。あとは僕に任せて」
サガークが訳の分からん言葉を喋ってるけど、まさに問答無用って感じ。

 

 真夜
・「駄目よ、天才が生活なんかしちゃ」
生への必死さがないとはさんざん言っていたけど、よもやそこまで言うか(笑) ところで「ふっ」で傷を治すのはいいね。キバットが渡に噛み付いたり笛を吹いたりして力を発揮するのと同じだろうね。吸うの反対で、吹き込む。

 

 

サガかっこいいなぁ。銀青で、金赤のキバとはまさに正反対って感じ。カリスやガタックが当てはまる意味での"2号ライダー"には、イクサじゃなくて彼が当てはまったりするんだろうか。それともダークキバ? 現在編に対して過去編の主役ライダーってことでいうならセーブモード限定のイクサだけれど。

 

次話

仮面ライダーキバ 34,35話「ノイズ・破壊の旋律/ニューアレンジ・飛翔のバラ」 感想 - やんまの目安箱