キャラクター
剣崎一真
・どっちか一人は別のアンデッドのとこに行ったらいいんじゃないかな。
橘朔也
・そういえば技術者だったね。忘れてたよ。
・「ファングと新名が危ない！」
せめて逆にして。細かいところだけど人間より先にバイクを心配するのはやめて。
・「俺たちのファングよ……さらばだ」
やりたいことは分かる。だからこそ、できればウルフアンデッドがまたバイクに乗ろうとするとか、そういう逼迫した状況にしてほしかった。独白長くて「早く剣崎に加勢しろよ」ってなってしまったので。
白井虎太郎
・「信じたかったんだ。……君のせいだ」「そうすれば、君の事も信じられると思った。アンデッドだけど、姉さんや天音ちゃんを守ってくれる、いい奴だって。 だけど……やっぱり君は、好きになれない」
おぉ、いいね。最初はただ顔がいいからデレデレしてるだけの軽いヤツだったけど、これで一気にアンデッドとの関わり方に悩む人に格上げだ。っていうか元はそうだったんだけど、多分剣崎に"友達のため"とかなんとか言わせたいが為にあんな風に描かれてしまったんだろう。それをこう使ってくるとは。
オーキッドアンデッド
・悪女キャラなんだろうけど、全然怖くない。カリスに「仲間はどうした」って言われてすぐ策がバレるしさ。
・最後の最後で虎太郎を気絶させたのは、戦いに巻き込まないため？ 上級アンデッドってのは人間に似るのかね。人間と同じ姿・知能を持って暮らしてることで、精神的にもなんか変化が起こるんだろうか。
そもそも、"上級"ってのは誰が決めたことなんだろう。前回のバトルファイトの上位者？ 今回知性という形で有利になっているように、前々回も勝利した奴らが勝者の特性を得て強くなって前回有利に進めまた上級に……って感じなんだろうか。そうなるとヒューマンがカテゴリー2なのが謎だけど。
ここ数話、これまでに比べると見やすくなった。まだ変なところはいくつかあるけど、それでも"良いところ"がいくつかあるだけでも大分マシ。
次話
