やんまの目安箱

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ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

仮面ライダー剣(ブレイド) 17,18,19話「邪悪なベルト/暗闇を操る魂/暗黒を征す者」 感想

キャラクター

 剣崎一真
・「勝手にしろ」
あれ、剣崎の性格戻っちゃった。
・「給料は安いし」
……出てるの、給料?

 

 橘朔也
・「やはりそういうことか」
放置した癖によく言えるなそれ……。
・「俺はまだ、戦えない」
前回想像したようなことは特になく、ただ中途半端にふらふらしてるだけの様子。
・「あんなことが……あんなことが許されるはずがない!」
橘さんより下の、悪いやつが出てきたことで、ちょっとは橘さんもマシに見える……かな。
・今はなき桐生さんの正義を継ぐ形で復活……って感じなのかな。あんまりピンとこなかったけど。でも"覚醒"が流れてきたのは問答無用に熱かった。

 

 相川始
・「温かい……だが、この温もりは俺にとって何を意味するんだ」
カリスとしての強さと人間としての弱さを比べてるらしい……んだけど、だったらあのレンゲルとの対決は、"天音を庇いながらだったから本気を出せない"みたいなシチュエーションであるべきでは。むしろあれは周りの人間への被害を気にしない化物としての始を描写してたシーンだったはずで、それは何か……違うと思う。

 

 上城睦月
・我を忘れて望美を手にかけようとしたことから、すぐさまベルトを捨てたのは好感が持てる。
・リモートして封印して……っていうマッチポンプ感が、思春期特有の勝手な思い込みで悩む感じにちょっと似てるなって思った。

 

 桐生豪
・「もっと馬鹿になれ。真面目過ぎるんだよ、お前は」
橘さんって真面目なキャラ……だったの? これまでのイメージとしては、やたら偉そうで、でも肝心なときにはヘタレで、ヤケクソで伊坂に挑んだら負けて、藻で我を忘れたた人……なので、真面目要素が見つからない。

 

 

井上さんが参加したものの、あまり改善された様子はない。関係ない始を隅に追いやって、桐生を使って橘と睦月の話を繋げたのはうまいと思うしすっきりしてて見やすくなったけど、肝心なところはあまりピンとこなかった。恐怖心は結局なんだったの。怪物と戦う怖さ? 自分にギャレンが務まるのかという不安? そこを解決しないと橘さんは進めない気がする。

 

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