やんまの目安箱

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ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

仮面ライダー響鬼 三十,三十一之巻「鍛える予感/超える父」 感想

キャラクター

 安達明日夢
・「そうかもしれないです」
若干キャラ崩壊させてまでヒビキさんに明日夢の痛いところを付かせたからか、自分の悪いところを自覚した。京介と違ってそれを認められるっていうのは、良いことだと思うよ。
・「犬小屋をつくらせてください」
京介に触発されたのか、かなりアクティブになったね。

 

 ヒビキ
・店の手伝いは前にもやってたことがあるって言ってたはず。まぁバイクの運転のようにブランクあったみたいだし、不器用アピールは許容範囲かな。
・露骨に映画の宣伝してたのは笑った。
・京介に頼まれたものと違うものを出して不平を言われる。うん、この辺もヒビキさんの悪いところが浮き彫りになってていいかも。フレンドリーと言えば聞こえはいいけど、裏返せば馴れ馴れしいってことだし、初対面の人にいきなり自分の都合(限定品食べてみない?)を押し付けるのは少なくとも僕的には嫌だ。業務中のおしゃべりっていうのも、周りとの信頼があって初めて成立することだし。

 

 桐谷京介
・「すみません、あまりにも字が汚かったものですから」
感じは悪いけど、言ってること正しすぎる。人の名前を、しかもクラス中に紹介するってときにあの字はねーよな。
・「先生。失礼ですが、先生の英語の発音には南部訛りが入ってます」
この指摘も、まぁ、失礼ですがという前置きもあって僕はそんなに嫌味には感じないんだけど、披露してみせたフランス語の発音がいいんだか悪いんだかよく分からん(あんまり"それっぽく"は聞こえなかった)ので、そこはちょっとアレ。
・母親に甘えた感じの態度を取るのは、明日夢にそっくり。全体的に見て、明日夢の裏返しというか、鏡面みたいなキャラクターになってる。この2人が影響し合うことで物語も進みそうな予感。

 

 

思ってたよりは違和感なく繋がったね。劇場版がアレだったから少し心配してたんだけど、ちゃんと都会に出たら「変ですね」って一言がある。まぁ、別になくてもいいと思うけどね。そもそも何故都会には出ないのかって説明はされてなかったと思うし、魔化魍側が例えどんなに突飛なことしてきても、ヒビキたちは頑張るしかないって結論は決まってるんだから。

 

次話

仮面ライダー響鬼 三十二,三十三,三十四,三十五之巻「弾ける歌/装甲う刃/恋する鰹/惑わす天使」 感想 - やんまの目安箱