やんまの目安箱

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ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

仮面ライダー剣(ブレイド) 4話「永遠の命の謎」 感想

キャラクター

 剣崎一真
・「なんとかって……理由が分かってるのかよ、君は」「じゃあ解決のしようがないだろ! あんまり安請け合いするなよ、気休めにもならない!」
お前が! それを! 言うか!? これまで人類のためとか言いながら、なんで出てくるのか、なんでライダーシステムが有効なのか、なんのために倒すのかも何も知らないままで戦ってきたんじゃなかったのか。別に今、始に喧嘩売る必要全くなかったじゃん。危険だからやめとけってんならまだ分かるけどそういう訳でもないし……一体、何考えて生きてるんだろ……。
・「でもそれってめっちゃかっこよくないか? 正義のために戦って、人類と地球のために戦って、滅びてくヒーロー」
欠陥のある装備で戦って滅びてくヒーローは、そんなにかっこいいとは思わないかなぁ……。本当にそれしか方法がないってんならまた別だけど。
・「俺、不器用でさ。あんまりうまく、友達つくってこれなかった。でも、虎太郎は心配してくれる」
自分で言っちゃうんだそれ。あとちょっとしたことでキレまくったり偉そうな態度とったりするのは不器用とは少し違うと思う……。
・「心配してくれるのか? 2人目だ、友達。サンキュ!」
心配されてると知って、笑顔で"ボロボロ"になりに行く……やっぱりよく分からないです。
・「じゃあ俺も、あんたを敵と思うことにする!」
文字に起こすとなんとなくバカっぽさが浮き彫りになるね。少なくとも剣崎は、(何故か)カリスのことを"仮面ライダー"と認識しているはずなので、その正体は人間だと思っている……にも関わらず敵と見做しちゃっていいんだ? 人類を守るんじゃなかったんだ?

 

 橘朔也
・「そのパズルのピースは、俺が飲み込んだ」
人のものを勝手に食ったのか……信じられない。流石は情緒不安定キャラなだけあるな。小夜子さんも怒らず「また最初からやる」とか言っちゃってる辺りを見ると、この2人の間ではこれが普通……なのかな。
・っていうか、橘さんってBOARDの研究員だったんじゃないの? ライダーシステムの欠陥とか自分の体とか、何か分からないの?

 

 広瀬栞
・「そうやって、橘朔也の言うこと真に受けて、結局あんた戦いたくないだけなんでしょ! 怖気づいたのよ、そうなんでしょ?」
何こいつ。怖いな……今回ばかりは剣崎がキレるのも仕方ない。橘さんに関しても、仮にも元同僚だろ? 何気に呼び捨てだし、そこまで一方的に敵視するか普通。
・「嘘よ、信じたくない……封印を解いたのが烏丸所長だなんて」
……もしかして、アクシデントの意味を知らないの? あくまで過失であって、別に裏切ったとかそういうことではないはずなんだけど、この人は何がそんなにショックなの? それとも、ミスなんて絶対にしない完璧超人だと思ってたのかな。
・「誰もが……誰もが幸せになるんですか? なれるんですか!?」
話飛躍しすぎだし頭お花畑かよ。何なのこの人、本当に怖い……。
・で、なんか知らんけど時間が解決してくれたらしく、剣崎の心配をし始める。つまんな。

 

 

登場人物の全員が情緒不安定。突然意味の分からないことでキレたり落ち込んだり、全くついていけない。
いつまでこんなのが続くんだろう。

 

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