やんまの目安箱

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ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

仮面ライダー剣(ブレイド) 1話「紫紺の戦士」 感想

キャラクター

 剣崎一真
・「やっぱり一流だよなぁ、橘さんは。俺はまだ足元にも及ばないや」
こういうのを描きたかったなら、普通立場を逆にして、苦戦する剣崎を橘が助ける流れにするもんじゃなかろうか……?
・虎太郎に対してやたらとキレるし高圧的。橘さんの背中を見てきたせいだろうか……人類を守るためとかなんとか言ってたけど、なんかちょっと疑わしくなる。
・「人類と地球を守るため、か……」
どういうこと? 小さい頃に火事で両親をなくしたんだろうなってどこまでは分かったけど、それがそことどう繋がるんだろう。
・「そんな……それだけのことで橘さんを疑うのか? そんなの俺信じられないよ!」
なんで橘さんのことは信じて広瀬さんのことは信じないのよ。単純に、広瀬さんとは付き合いが短いんだろうか?

 

 橘朔也
・「お前の歯の立つ相手じゃない、見てろ」
なんで助けてもらったのにこんなに偉そうなんだろう……。
・「素朴な疑問をひとつ。俺を早く助けろと、剣崎を急かしたそうですね。そんなに俺の力が信じられませんか」
えぇ……素朴な回答としては、あんだけ劣勢なら信じられないと思うよ。あなたが一体どれほどの実績を残してきたのか知らないけど……。

 

 相川始
・「仮面……ライダー……」
なにこれ、怖い……。剣崎達のこと知ってるの? カードも持ってるみたいだし、BOARDの関係者?

 

 白井虎太郎
・とにかく可哀想。登場人物全員から意味もなく蔑ろにされて、親族はまだいいとしても、ほぼ初対面の上に部屋まで貸してあげてる剣崎や広瀬までアレっていうのは、もうお話の都合で「馬鹿にされるキャラ」と決められているとしか言えない扱いの酷さ。

 


「子供が見るものだからこんなもんでいいだろ」と言わんばかりの雑さがあるかと思えば、雰囲気にあまり合ってない自己満足な「かっこいい画」が写ったりと、とにかく支離滅裂な印象。スタイリッシュに見せたいのか泥臭さを出したいのか……。

 

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