キャラクター
城戸真司
・きちんと攻撃をやめる描写があったのは良かった。
秋山蓮
・「お前の手の置き場所が悪かっただけだ」
おっと、解釈違い。井上さん的には蓮はどうしても嫌な奴なのね……前回明確に嫌がらせ→迎合の話をやったのに。自分の矛盾に耐えられなくなってるってのはどうなんだろう、次回以降拾われるんだとしたら前回の僕の解釈が間違ってたってことになりそうだけど、だとするとあの乾杯(と不穏なBGM)はなんなんだ。
手塚海之
・蓮のストーカーみたいになってた。まぁ破滅の運命を見て心配してるって流れは分かるんだけど、他人の心に土足で踏み入って「何がそんなに悲しいんだ?」「ワルぶるなよ」とか何度も何度も言うのはデリカシーがないというか頭おかしい。初登場の時も女性に残酷な運命を宣告していたけど、あれはそもそも本人が望んで占いを受けているかつ解決への道も仄めかしたからこそ許せたのであって、今回のこれは流石にない。
芝浦淳
・蓮への対比として「特に大きな目的もなく戦う快楽主義者」って言う役回りなんだろうけど、だからこそと言うべきか、キャラが薄い。単なるコメディリリーフでしかない。欲望に忠実ってところではむしろ北岡と絡んだ方が面白そう。
ライアが、入ったのとは違う鏡から出てきてるんだけど……その程度の基本設定ぐらい守れや。かなり酷いね。
次話