やんまの目安箱

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ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 24話「生きて帰る約束」 感想

 ルパンレンジャー

・「生きて帰る約束」を聞いても尚、死んでも願いを叶えるスタンスを崩さない魁利。序盤で、少なくとも仲間の命は助けるようになる話があったけど、あれはどうなったんだろう。どちらも未だに主張の変化がないように見えるから、じれったくなってきた。

・ノエル「いい度胸してるな。いや、信用してるってことか」

それなら快盗がトドメ刺したほうが良かったんじゃ……? 木になる能力はギーウィを倒さないとどうにもならない訳だし、巨大戦はパトレンがやる回だったみたいだし。

 

 パトレンジャー

・魁利「プライバシーの侵害なんだけど?」

つかさ「申し訳ない」

正当な権利があっても嫌なことは嫌だもんね。ペンダント没収の時もそうだけど、謝るのはすごく好印象。

・「私の夢は、祖父母と一緒に穏やかに暮らすことだ」

なるほど、それで給料のことを気にしていたのね。あの時は正義感から警察官になったとかじゃなくて、単純に数ある職業の1つとして見てるのかなとも思ったけど、それなら得心がいく。

・「いたずらにリスクを負うわけには……」

まともな思考能力だ。まぁ、回避はコレクションの力だから大丈夫じゃないかとも思えるけど、考えることはマイナスにはならない。

・「あいつのブレーキは利かないんじゃない、壊れている……」

ブレーキの話なんてこれまであったっけ。急でびっくりしたけど、次回以降への布石か何かだろうか?

 

 

想像してたのとちょっと違った。僕なら、つかささんの過去話は"ブレーキ"と絡めて「男を無力化したものの、練習をサボり気味だったせいで加減ができず大怪我をさせてしまった。例え正義のためでも節度を持って力を振るわなければいけない」みたいな感じにしたかなぁ……でもそうなるとギャングラーを爆殺してることが引っかかってノイズになっちゃうか。怪人を殺す特撮で正義を描くのって、矛盾してて難しいよなぁ……逮捕じゃ駄目なんだろうか。

 

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