やんまの目安箱

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ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 23話「ステイタス・ゴールド」 感想

 ルパンレンジャー

・「俺の願いがかかった大事なものを、他人に預ける訳にはいかない」

そもそも、ルパン家から預かってるコレクションを壊された時点でもっと取り乱して然るべきじゃない? それは透真達が一番恐れてることだったはずだけど。

 

 パトレンジャー

・市街地で巨大戦までやったのに警察が把握できてないのは流石に駄目でしょ。

・「いや、それより逃げた2体のギャングラーの情報を教えてくれ」

どうやら圭一郎は完全に宗旨替えをしたらしい。元々パトレンの3人は快盗に対するスタンスがそれぞれ違うって設定だったんだから、比較的快盗に理解を示している(らしい)つかさに説得されるとか、なんかもっと必要な描写があると思うんだけど……。

 

 エックス

・「君は"おとりとして手を抜く訳にはいかない"と言った。でもあの時の君は、真剣に料理と向き合っていた。向き合わずにはいられない、プロの料理人の顔だったよ。僕も同じだ。今は快盗だったり警察だったりするけど、コレクションを扱うプロだ。壊れたコレクションをそのままにしておくなんてできない……この気持ちも、信じてもらえない?」

冗談とはいえ下剤混ぜるとか言ってたのが気になるけど、まぁ概ねいいんじゃないかな。こういう感じで一人ひとりと関わりながらノエル自身のことも掘り下げてく感じが続くのかな。

・ノエルがコレクション直せちゃうなら警察と争う必要性はほとんどなくなったけど、これからどうするんだろ。不安すぎる……。

 

 ギャングラー

・「料理対決で自分に勝ったらここで働かせる、負けたらこの場で始末する。ただし勝っても俺より腕のいい料理人は要らないので殺す」って無茶苦茶……。ステイタス・ゴールドとやらの仲間だから重要なキャラなのかと思ったけど全然そんなことはなくて、むしろいつもの怪人よりも雑な扱いだった。ちょっと拍子抜け。

 

 

 

うーん、パトレン側の理がなくなってから、つまらないとまでは言わずとも面白くはない。今は完全にノエル中心で話が進んでるし、パトレン派の僕はしばらく楽しめなそう。

 

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