第話
OPの式は、5次以上の交代群が可解でないという式で、これが「五次方程式は解の公式を持たない(正確には、四則演算と根号で書かれるような解の公式がない)」ことの根幹にある関係です。この構造は単に解の公式の不在をいうだけではなく、ガロア理論として発展した豊かな分野の入り口でもあります。
— シータ (@Perfect_Insider) 2017年10月1日
(ツイート中の交代群は対称群の誤り)
5次方程式は代数的に解けない、っていうのは確かあれだよね、背理法で証明されたんだよね。そろそろ僕の知識じゃついてけないぞ。
キャラクター
桐生戦兎
・戦兎が後付けってのには納得。
・試し斬りとか言って生身の人間を前に4コマ忍法刀を振り回す。危ない。確かにこれは悪魔の科学者って呼ばれても仕方ない。
・「東都のガーディアンからスマッシュを助ける」と言っていたが、別に倒される分には問題なくない? 倒したあと出てきた成分を回収するのも必須って訳じゃないだろうし……東都政府は倒した怪人から人間が出てきたら迷わず殺すような組織なのだろうか?
・「仮面の下で笑う」のって、そういえばローグやスタークもそうだな、と。同族殺しを意識してのことかな、いい対比と言うか、そういうの好きよ。
ただ、だからこそせめて決め台詞は早々に言うのやめるか変えてほしい。あれは全然合ってない。
万丈龍我
・「スマッシュはそのうちアジトに戻る」という美空の予想を元に成分を立弥に戻したが、スマッシュって知性あるの? ただ暴れるだけじゃないの?
・あと、唯一の協力者を殴りすぎ。
前回の鍋島の件で、龍我は自分の思ってることをちゃんと言葉にすることができるって分かったから、尚更話し合う素振りを見せずに独走するのが変な感じ。
・龍我の腹パン単独行動、どっかで見たことあると思ったらあれだ、睦月の暴走だ。前振りのなさと、何回やるんだよそれって感じがまさに……。ビルドって、ブレイドと通じるところ割と多い気がする。
石動美空
・そういえば、美空のお母さんって誰なんだろ。
石動惣一
・「俺は、虫ケラみたいに人を殺すファウストが許せない。でも、俺や美空じゃどうすることもできなかった。そんなときにお前と出会った。この男なら、ボトルの力を正しいことに使ってファウストを倒してくれる。そう思った」
??? 惣一や美空は正しいことに使う気がないの? それとも戦兎は拾われた時点で既にハザードレベル3を超えてたってこと? いやそもそもビルドドライバーの完成との前後関係もよく分からない。何をもってそんな風に思ったんだ?
滝川紗羽
・頼んでもいないのにネットに戦兎の写真をバラまいたらしい。ひどい。
ビルド、ずっと宙ぶらりんな感じ。一話の終わりに何もスッキリしない。詰め込みすぎというか、散漫というか、見てて疲れるというか……。しかも現時点でかなりたくさんの謎が提示されてるから、失速の予感もしてて、多少は失速した方が僕的には見やすいと思うけど、とにかく不安っちゃ不安。
次話