やんまの目安箱

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毎日19:00更新予定。ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。

JIN-仁- 完結編 第六話 感想

キャラクター

 南方仁
・怪我人をさておき龍馬との再会に笑顔でハグ。これまでずっと何を置いても怪我人は放って置かなかったのに、何故?
・医療を介して、オランダ人のボードウィンと和解。人を殺す(戦をする)ことで国をまとめようとする龍馬との対比だろうか。
・「戦だけが国をまとめる手段なんですか!? そんな方法でまとめるしか能がないなら、政権を取ったってうまくいくはずがない! うまくいかなくなったら、また戦を繰り返すだけなんです。暴力は、暴力を生むだけなんです!」
政治に関する意見は説得力がないね。自分で"歴史オンチ"って言ってたし。ただ人が傷付くのは悲しいって言うのだけは伝わってくる。

 

 坂本龍馬
・「儂ゃこん国を思うからこそやっちょるがじゃ。何遍も言うけんど、これはどういても必要な戦ながじゃ」
佐分利のときと同じだね。志はよくても方法が間違ってる。
・「先に殺されたら、それで終いながじゃ。儂は寺田屋で殺されかけ、思うたがじゃ。どんなええ考えを持っちょったち、バッサリやられてしもうたらそれで終いながじゃ。まず相手を力で従わせんと、考えを述べることもできん! 世を動かすことはできんがじゃ!」
まぁ、言いたいことは分からんでもない。でも仁の言う通り、それが最善だとは思えない。攻撃までする必要があるかと言えばないと思う。"バッサリやられ"ないように、自分の身を守るのでは駄目なのだろうか。
それはそれで、「安全圏から無責任なことを言うな」ということになるだろうか。

 

 田中久重
・「からくり人形を見ると、人はわっと笑う訳です。無尽灯が照ると、これまたわっと喜ぶ訳です。その顔見たさに、あれこれやってきたというだけの話です」
みんなやりたいことは一緒なのに、どうして道を違うんだろうね。

 

 

 

今回はちょっと"派手"だった。戦や大きく動く情勢に目が奪われて、軸となるテーマがなかなか見えなかった。
今回の出来事を繋ぐのは、田中さんだったんだな。暗い世を明るく照らして、よく見えるようになるといい。

 

次話

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