やんまの目安箱

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ドラマ(特撮)、アニメ等の話を中心に色んなことをだらだらと、独り言程度の気持ちで書きます。自分のための備忘録的なものなのですが、読みたい方はどうぞ、というスタンス。執筆時に世に出ている様々な情報(つまり僕が知り得るもの)は特に断りなしに書くので、すべてのものに対してネタバレ注意。記事にある情報、主張等はすべて執筆時(投稿時とは限らない)のものであり、変わっている可能性があります。

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 13話「最高で最低な休日」 感想

 ルパンレンジャー

・バリアの外でも快盗と警察が力を合わせていたのは良かった。流れも自然だし、ギャングラーがそれを想定していないのも特に不自然ではない。
・等身大戦もロボ戦も怪盗が決着。何度も言うようだが快盗にギャングラーを"倒す"動機がない。一応恨みはあるが、具体的な仇であるザミーゴの存在を知った今、その理由は少し弱い。

 

 パトレンジャー

・ぬいぐるみが目当てだからつかさはアトラクションについては詳しく知らないとか、こういうとこ細かくていい。
・つかさの男言葉って、かわいい物好きや怖がりを本人が恥じてるっぽいから、意識して男言葉を使ってるってことなのかな。
・VSチェンジャーって、休日でも携帯していいんだ?
・「痛みは我慢すれば済む」
後に続く言葉が分かるから重いな……聞く方も。
・「馴れ合いはしない」
4話で盗みの手伝いをしたことは違うんだ……?
・「えっ」
初見では「盾にすること」に対する驚きとして聞こえるが、2回目以降は「何故わざわざ自分を守ったのか」という意味に聞こえて、うまいと思った。
・パトレン3号スーツの上から仕込めるのかとか、そういう野暮なことは言うまい。
・オチは……あれ要る? 茶化して終わるのはあんまり好きじゃない。

 

 ギャングラー

・バリアを張るに当たってきちんと「入れまい」という合理的な理由があり、かつ二人はたまたま内側にいたものの残りの四人はある程度苦心していたので、場作りとしてはよかった。
・あんまり話に活かされなかったのは惜しいけど、「ありがとうゴーシュ」のパターンを崩してきたのは面白かった。
・16かける10はむりくり過ぎないか(笑)
と思ったけど、ドラグニオ様は999歳なわけだから、確かに160歳ならギャングラーとしては若いか。

 

 

 

前回よりは楽しめた。「マスクが丈夫過ぎ」かつ「パトレン3号スーツが刃を通しちゃってた」ってのは、ちょうど先週、大量の爆弾でも耐えられるって話もしてたのにどうなのって思ったけど、それくらいかな。
最近は快盗が決着を付けてばっかりだけど、警察側に新ビークルが出るならここから次の玩具までは警察フィーバーを期待していいんですよね……!?

 

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